吉岡里帆、朝ドラ『あさが来た』オーディション落選も役を掴んだ経緯を明かす「泣いて喜びました」

2022.7.16 8:00
吉岡里帆、朝ドラ『あさが来た』オーディション落選も役を掴んだ経緯を明かす「泣いて喜びました」サムネイル画像!
吉岡里帆/(ⅽ)E-TALENTBANK

7月15日に放送されたNHK『あさイチ』に、吉岡里帆が生出演した。

【関連】吉岡里帆、今でも仲が良い高校時代の友人と親しくなったきっかけに「すごい素敵」の声

吉岡は、連続テレビ小説『あさが来た』に、波瑠演じる主人公に憧れる女学生・田村宜役で出演したことを振り返り、「本当に大好きな作品で、波瑠さんが優しくて、当時私は右も左も分からない状況だったので、目の前で凛と美しくて、いつも励ましの言葉をかけてくださって、本編どおり、波瑠さんを崇拝する気持ちというか、とても楽しい現場でしたね」と回想。

また、出演が決まったきっかけについて「はじめ、朝ドラのヒロインオーディションを受けていて、落ちたんですけど、その時から『あさが来た』の脚本というか筋書きみたいなものを聞いていて、面白い作品だなと思っていて」「オンエアが始まってからも普通に視聴者として楽しく拝見してたんですけど、『後半で役があるんですけどやってみませんか』って連絡いただいて」「本当泣いて喜びました」「落ちて、絶対出られないと思っていた作品だったので」と明かした。

また、反響も大きかったとして、「感動したのが、役柄で初めて街の方に声をかけていただいたっていう体験をして」「大阪で撮影中とかお昼ご飯とか食べに行ったら、近所の方が『宜ちゃ~ん』って言って、『撮影頑張ってんの?』『えらいなあ』『体調壊さへんように』みたいなのとか、本当に役を通してみなさんに温かく迎え入れていただいた感覚がありましたね」とも話し、笑顔を見せていた。

関連ワード

web:172.30.1.100