Hey! Say! JUMP中島裕翔、山田涼介との“尊い”絆エピソード「感謝しつつ、刺激もし合いつつ、切磋琢磨してる」

番組で、山田とはかつて不仲で、飲み会の際には「お前のことが嫌いだ」と言い合いになったこともあるとVTRで紹介されると、中島は「デビュー当時はセンターとして任されてたんですけど」「セカンドシングル以降、山田がセンターになることが増えてきたりとかして、子供なんで、変に嫉妬したりだとか、ひがんだりだとかってあるじゃないですか、当時は」「そういうのがずっとつながってて、本当の意味では仲良くなかった時期みたいなのはあったかもしれないですね」とコメント。

続けて、VTRでの取り上げ方が大袈裟だとしつつ、「20歳超えてようやくみんなでお酒飲めるようになったねっつって、初めてお酒飲みに行ったのかな、全員で」「その時に『お前のことが嫌いだ』ではなくて、『嫌いだったんだよね』って、素直に山田が言ってきてくれて」「“こういう時もあったよ。でも、これからは一緒に頑張っていこうね”みたいな意味合いでたぶん言ってくれてたんだと思うんですけど」と説明。

また、関係が変化したきっかけについて、「お互いに主役をやるようになったりだとか、同じ痛みがわかるというか、つらさだったりとか」「山田は現に当時からずっとセンターとしてHey! Say! JUMPというグループを背負って引っ張っていってくれた存在でもあるので」「お互い感謝しつつ、刺激もし合いつつ、切磋琢磨してる仲っていう感じだったんで」と話した。

その上で、グループは今年15周年だとして、「それぞれ活躍させてもらうことが増えて、それぞれがそれぞれの尊敬すべきところだったりとか、認め合っているところを、みんな知ってるんで。15年も一緒にいれば。そういう仲ですね」と話すと、他の出演者からは「尊い…」と声が上がった。