倉科カナ、1度落選した芸能界入りのオーディションに“復活”した裏話を明かす「なぜか電話が…」
2022.7.13 20:30
7月13日に放送されたテレビ朝日系『徹子の部屋』に、倉科カナが出演。5人きょうだいの長女である倉科が、過去のアルバイト経験や、オーディション秘話について語った。
番組の中で、倉科は「お家があんまり裕福じゃなかったので、ほんと1円探してお家の中を。『学校に行く交通費が無い!』みたいな。『1円…1円…』みたいな時があって」と切り出し、「これはもう頑張ろう!と思って。学校行く前にバイトして、終わってからもバイトして、休日も他のところでバイトしたりとか」と、アルバイトに明け暮れていた時代を明かした。
続けて「だいたい接客業やってました」「牛丼屋さんとファミレスと、あと懐石料理屋さん」と話しつつ、「家族の役に立ってるっていうのがすごくやりがいもありましたし。ある種の1つの目標として、きょうだいたちを高校まではしっかり行かせたいっていうのがあったので」とコメント。
しかし、倉科は「3つとか掛け持ちしてバイトしてたんですけど…それはそれで頑張りすぎちゃって。心がすり減っちゃって。“将来どうしていきたいんだろう?”とか、“なりたいもの”とか見失っちゃって」と振り返った。
しかしその後、冒険心が生まれ、芸能界入りのオーディションに挑戦したといい「おばあちゃんに『ちょっと写真撮って』ってお願いしたら、その写真が仏壇の前で」「でもそんなこと気にしないから私も」「仏壇の前でピースみたいな。気だるそうに」と回顧し「1回落ちちゃって、そのオーディション。落ちちゃったんですけど、敗者復活してなぜか電話がかかってきて『復活しました。二次面接来てください』っていうので…嬉しかったです」とオーディションの裏話についても明かしていた。