舞祭組の歌披露に、中居正広「ホラーですか?」。梅沢富美男も「ほんとにいい加減にしろよ」
同番組は「歌ウマNo.1決定戦!チャンピオン大会」と銘打ち、以前選ばれた7組のアマチュア歌ウマ王者からグランドチャンピオンを選ぶ企画を行った。
MCの中居は「1回歌ってもらって、どんくらいの点数かやってみます?」「やってみれば舞祭組も」と、一般人である参加者と、アイドルの歌唱力を比較してみる提案をした。その提案に舞祭組のメンバーは一瞬戸惑いを見せたものの「イケるかもしれない」「やってみなきゃわかんないですから」と口々にやる気を見せ、番組の最後に舞祭組が生歌を披露することになった。
そして、番組の最後に舞祭組が歌を披露することになったが、プレッシャーからか横尾渉は表情が曇り始め、中居に「スゲー顔色悪いけど大丈夫?」「具合が悪いマイケル・ジャクソンみたいになっちゃってるけど大丈夫?」と笑いを誘いながら心配される場面もあった。
そして以前テレビ番組で披露したことのあるフィンガー5の「恋のダイヤル6700」のイントロが流れ始め、直前まで何を歌うか聞かされてなかった舞祭組は焦りながらなんとか歌唱。しかし音程が怪しくなり、テンポも少しずれ、がどんどんズレて行く。同曲では、観覧者による減点方式の審査に挑戦していたこともあり、途中であえなく強制終了されてしまう事態となった。
中居はその出来栄えに「(観覧や視聴者の)皆さんが見たのはホラーですか?」とツッコミ。また出演者の梅沢富美男も「ほんとにいい加減にしろよ」と叱責。舞祭組のメンバーも「すいません、すいませんでした」と平謝りでスタジオの笑いを誘っていた。
そんな舞祭組の生歌に対しTwitterでは「思ったより歌えたね(笑)」「今 Momm!! 見終わったけど、ほんとに舞祭組サイコウかよ」「今回は、突然振られたにしては、かなり上出来かもw」「久しぶりに舞祭組のうた、聴いたけど、面白かったよ~」と盛り上がりを見せていた。
舞祭組の歌唱力については、以前テレビ番組でバックコーラスを担当した際、舞祭組がコーラスをするたびに通常は音楽が流れている時には「♪」などと表示されるはずのデジタル字幕で「音程が外れる」というレアな字幕が出現し、ネットで大きな話題となったことがあった。