中川翔子、デビュー20周年記念ライブ決定に感慨「遠回りしても違った形で夢が叶うときが…」

動画の冒頭で、中川は「本当に20年も芸能活動を続けることができたのは、このYouTubeを見てくれている“ヲともだち”が出会ってくれた事ももちろんそうですし、そしてなんと言っても歌があったからです」「歌ってるときが1番幸せな私にとって、たくさんのシングルをコロナ禍まで出し続けることができたっていうのは、やっぱり聴いてくれた人、出会ってくれた人、全ての皆様に感謝があるから」とコメントしつつ、「この恩返しがしたいなって気持ちが爆発しまして、なんとシングル全部歌っちまおうぜってことになります」と、配信ライブについて説明。

また、「私の夢は、芸能界っていうワード？は全く想像してなかったです。でもアニソンを歌う人になりたいっていうことだけは、ずっと思ってて」「ストレートにすぐ夢って叶うものじゃなくても、遠回りしても違った形で夢が叶うときが来る。そんなふうに振り返ってみたときに、思ったりします」と明かした。

続けて「それは本当にたくさんの方との出会いだったりとか、一瞬一瞬のいろんな嬉しかったりすることだけじゃなくて、悲しいこともそうなんだけれども、全部意味があって。いつか叶うっていうことがあるんだなって」「歌は宝石だし魔法だなと思います。宝石のように時を重ねて、出した瞬間以上にみんなとの出会いで、コンサートの思い出でキラキラ輝いてカラットが増していく」などと語っていた。