パーマ大佐「森のくまさん」騒動円満解決もまさかの弊害告白。「今本当に困っていて」
2017.3.25 19:21
23日放送の読売テレビ系「ダウンタウンDX」で、替え歌騒動で話題となったパーマ大佐がゲスト出演して現在の悩みを語る場面があった。
パーマ大佐は童謡「森のくまさん」の替え歌がヒットするも、無断でCDにして発売したとして、英語歌詞を和訳した馬場祥弘氏がレコード会社とパーマ大佐へ販売の差し止めや慰謝料を要求する通知書を送付したことが報道され、話題となった。
番組ではVTRで騒動から円満解決に至る経緯を説明し、その後新たな悩みとしてYouTubeにアップロードしていたパーマ大佐の他の歌ネタをほとんど消さなくてはいけなくなったのだと紹介した。
VTR後に司会の浜田雅功が「どうなったの?」とたずねると、パーマ大佐は「森のくまさん」のウケが良かったため「似た系統」のネタを何個も作っていたのだと説明。しかし今回の騒動を受けて事務所側が難色を示し、既存の楽曲に絡めた歌ネタの「根こそぎ」削除を求めたのだそう。
パーマ大佐は「どんどんどんどん消していったら、残った歌ネタが全部つまんないんですよ。だから今本当に困っていて」と悩みを打ち明けた。
既存の楽曲に頼っていたのだというパーマ大佐は「1から作りだすことが凄く難しくて」とも明かしたが、先日開催された「R-1ぐらんぷり」ではオリジナルの歌で勝負したのだとして、スタジオで「J-POPの歌詞あるあるの歌」を披露してスタジオの笑いを誘っていた。