「抱かれてもいい」中居正広が大絶賛するWBC出場中の選手とは?「こんなに打てるもんなのかと」
18日放送のTBS系「炎の体育会TV」で中居正広が、現在開催中のWBC(ワールドベースボールクラシック)で活躍している読売巨人軍の小林誠司捕手を絶賛した。
番組では中盤のコーナーで、「中居正広 参戦 WBCの(秘)ウラ話」と題して、侍ジャパン公認サポートキャプテンを務める中居が登場した。
中居は侍ジャパン公認サポーターとして、通常よりもかなり感情を抑えた状態でリポートをしている。そんな中居がベスト4進出までに、侍ジャパンが戦った6試合の中から、番組スタッフが調べた「中居が興奮した名シーンベスト5」をVTRで発表した。
2次ラウンドのキューバ戦での、内川聖一の代打勝ち越し犠牲フライや、1次ラウンドのオーストラリア戦での中田翔・筒香嘉智のアベックアーチなどがランキングにあがる中、中居が一番興奮したのは、「WBCで覚醒した影のヒーロー」侍ジャパンの正捕手・小林の活躍だった。
昨シーズンの打率はセ・リーグ最下位だったにもかかわらず、WBC第1打席の1次ラウンド・キューバ戦では連続してバント失敗するも、初ヒットを記録すると波に乗り、中国戦では2ランホームランと予想外の活躍。
続く2次ラウンドのオランダ戦では勝ち越しタイムリーをあげ、そのとき球場で観戦していた中居は、自身がファンである巨人軍所属の小林いうこともあり、思い入れも強かったのか「打てるじゃねーかよ小林ィィ!」と大興奮していたのだった。
VTR終了後、中居は「こんなに打てるもんなのかと」と驚くと同時に、捕手としての活躍もしっかりとフォローし「千賀(滉大)の140(キロ)くらいのフォークボールを、ランナーいないから後逸してもいいのに一生懸命捕るのよ」と絶賛した。
さらに中居は「『大丈夫だ、捕るから!』というひたむきな感じ? 俺抱かれてもいいかと思った」と暴走気味に発言し、笑いを誘う。その後も中居は「野球人としても、人間としてもすごく大きくなるんじゃないんですか?」と小林をベタ褒めし、今後に期待を寄せていた。
なお、中居は先日のテレビ番組でも、野球愛の強さゆえに北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平を心配するあまり「どんな女の子と付き合うんですかね? 誰と付き合うんですか? 大谷って」とコメントした。肉食系女子のイメージが強いダレノガレ明美の「好きなタイプ私知ってます!」との発言に、中居は「大谷の恋愛事情には絶対入ってくるんじゃねえよ!」とツッコミを入れていた。