中川大志のカレンダー発売記念トークショーにファン300人が熱狂「ほぼプライベート」
注目若手俳優・中川大志のカレンダー発売記念トークショーが3月19日(日)ベルサール西新宿で開催され、会場には女性を中心にファン300人が集まり、会場を埋め尽くした。
トークショーでは、盛大な拍手に包まれ中川が登場。中川単独でのトークイベントは初。冒頭は緊張の面持ちだったが、Q&Aやプレゼント大会などファンとの交流を重ねていくうちに次第にトークも弾み、会場のファンを沸かせていた。
ちょうど1年前にカレンダーイベントを実施したこともあり、2016年はどうだったかとMCに問われると、「2016年はTBSドラマ「重版出来!」、NHK大河ドラマ「真田丸」、映画『全員、片思い』『四月は君の噓』に出演。今年の春、高校を卒業こともあり、(学業と仕事との)バランスを取りながら毎日を過ごしていたので、目まぐるしい1年だった」と振り返った。
カレンダー撮影の際のメイキング映像を見ながら、撮影当時を振り返り「修学旅行みたいだった」とリラックスして撮影に臨んだ様子。「(カレンダーに収録された)写真は、まるで家族写真のよう。プライベートに近い素の写真が詰まっています」とPRした。
今回のカレンダーは中川自身で撮影したカットも多く含まれており、プライべートでもカメラが趣味の中川は「カメラを好きになったきっかけは、おじいちゃんの影響。おじいちゃんのカメラで遊んでいるうちに、だんだん好きになっていった」と語った。その説明通り、メイキング映像では中川が実際に普段使っているカメラで撮影する姿や、メンテナンスする姿も。
また、取材時のインタビューでは「ほぼほぼプライベートじゃないんじゃないかな、というくらい、いつもは見せないような素の表情が詰まったカレンダーになりました。1年間楽しんでもらえると思いますのでぜひ、よろしくおねがいします!」と自信をのぞかせた。
トークショーの最後では、客席をバックにファンと記念撮影。「今年のカレンダーは週めくりで、いろいろな表情が集められています。1年間カレンダーとともに楽しんでいただけたらと思います。(今日のイベントは)とても楽しかったです。また、(ファンの)みなさんと集まれればと思います。」と、最後にメッセージ。ファンも本人も十分に楽しんだ1日となった。