日向坂46東村芽依・丹生明里ら、インスタ開設・写真集発売など話題を集める注目メンバー
6月1日、休養から復帰した小坂菜緒を含む全22名体制の7thシングル『僕なんか』をリリースした日向坂46。最近では、メンバーの個人Instagram開設や写真集発売など目を引くトピックが多く、個々の活躍が目立ってきている。本記事では、今後活躍が期待される注目メンバーをピックアップして紹介したい。
5thシングル「君しか勝たん」収録曲の「どうする?どうする?どうする?」でセンターに抜擢され、6thシングル「ってか」に収録されている「夢は何歳まで?」では、高本彩花と共に“あゃめぃちゃん”として歌唱するなど、人気メンバーとして活躍している東村芽依。2022年に入ってから日向坂46では個人Instagramの開設が相次いでいるが、東村も6月1日にアカウントを開設し、話題を集めた。同アカウントでは、“あゃめぃちゃん”の動画やオフショットのほか、ラブリーな可愛らしい雰囲気の写真が投稿されており、ファンを喜ばせている。東村といえば、昨年『SASUKE』(TBS系)で見せた身体能力が注目されたことも記憶に新しいが、その抜群の運動神経を活かした仕事なども増えていきそうだ。
『CHOTeN~今週、誰を予想する?~』『有吉ぃぃeeeee!~そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(共にテレビ東京系)など、eスポーツ分野で活躍している丹生明里は、7月26日に自身初となる写真集『やさしい関係』の発売が決定。撮影は夏の瀬戸内と冬の青森の2拠点で行われ、異なる場所と季節の中で変化する表情を見ることができる。初めての写真集の撮影に不安や緊張もあったようだが、丹生は「スタッフの皆さんがとっても優しくて温かくて、 笑顔あふれる時間を過ごすことができました」とブログで綴っており、充実感を覗かせていた。なお、今年3月1日に発売された河田陽菜の写真集は、発行部数が14万部を突破するなど反響が大きかったので、今回の丹生の写真集もヒットが期待されるところだ。
今年4月~6月の『ラヴィット!』(TBS系)水曜シーズンレギュラーとして、お茶の間を賑わせている富田鈴花は、7月から放送がスタートする『GO ON NEXT サーキットで会いましょう』(BSフジ)のメインMCを務めることが決定。なお、彼女の“鈴花”という名前の由来の1つは、三重県にあるレーシングコース“鈴鹿サーキット”だそうで、自身のブログでは、「まさか自分の鈴花、という名前がこんな素敵な場所に導いてくれると思っていませんでした」と喜びを綴っていた。さらに「初めてモータースポーツにちゃんと触れる人ならではの視点と、ご一緒するプロの皆様と、新たな化学反応が起きてもっともっとモータースポーツを盛り上げられる番組にしたいと思っています」と意気込みを語っていた富田だが、『ラヴィット!』で培われたバラエティスキルをMCという形で発揮してくれるのではないだろうか。
また、濱岸ひよりは、7月から上演予定の舞台『オッドタクシー 金剛石(ダイヤモンド)は傷つかない』に和田垣さくら役として出演が決定している。2021年には、ひかりTVオリジナルドラマ『ボーダレス』で、ほとんど初めてだったという演技にも挑戦し、幼少期の事故により目に後遺症を抱えた女性という繊細な役どころを演じきった彼女だが、今回舞台に挑戦するにあたって、「いきなりこんな重要な役を演じさせていただけるなんて今からとても緊張していますが、皆様に楽しんでもらえるよう精一杯頑張ります」と意欲を見せていた。また、昨年の9月からは、雑誌「with」の専属モデルも務めている。女優・モデル業で、今後存在感を発揮していきそうなメンバーの1人だ。
ドラマや映画、舞台などで活躍しているメンバーから、バラエティ番組で高いタレント性を発揮しているメンバーまで、幅広い個性が揃っている日向坂46。グループとしての成長に付随して、個人としても才能を開花させるメンバーが次々に出てくるだろう。今後のさらなる活躍に期待したい。