稲垣吾郎、あの“子供たちのスター”の一言で悩みが解消?「そっかぁ」

2017.3.17 21:58
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©E-TALENTBANK

16日深夜、TBS系で放送の「ゴロウ・デラックス」にノッポさんこと高見のっぽが登場して稲垣吾郎にアドバイスを送った。

高見はノッポさんとして、1970年〜1990年にNHK教育テレビで放送された「できるかな」に出演。一切喋らず工作する姿が当時の子どもたちを夢中にさせていた。

課題図書の「ノッポさんの『小さい人』となかよくできるかな?」から“小さい人”と仲良くなる方法を学ぶことに。高見は大人は1人1人のことを指しているが、子どもは”ども”とひとくくりにしているからと使わず、敬意を表して“小さい人”と呼んでいるのだという。

稲垣が「あまりお子さんに対しての接し方が慣れてる方ではない」と悩みを明かすと、高見は「大きい人とどうやって付き合いますか?」と稲垣に逆に質問を投げかけた。高見は「ほかの大人に対する敬意と同じように小さい人と接すればいいんだから、難しくないです」と稲垣にアドバイスを送った。

「ついね……目線を下げてしまったりとか……」と語る稲垣に高見は「彼らは賢いですからね。目線を下げる必要ないですよ。自分の目線と同じ目線です」「相手は自分と同じ(人間)だから」とコツを伝授する。これには稲垣は、「そっかぁ」と納得の表情を浮かべたのだ。

子どものころ「できるかな」を見ていた稲垣は、高見の子どもに敬意を払う様子から、番組に大人っぽさを感じたのだともコメントし、その後は童心に帰って高見とともに紙工作に挑戦するなどした。

様々なゲストが出演するゴロウ・デラックスでは、以前番組に作家・浅田次郎氏が登場した際に、浅田氏が自身の作品の映画化に稲垣を主人公にしたいと提案したことも。その際には稲垣は熱烈に出演をアピールしていた。

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