柏木由紀、現在31歳で見据える今後に意欲「思う存分、30代もアイドルを続けたい」
RAVIJOURは女性向けランジェリー&ルームウエアブランド。この日、柏木は同じく登壇した村山彩希、下尾みうと共に同ブランドのアンバサダーに就任した。同ブランドのアンバサダーを務めるのは4年ぶりで、感想を問われると柏木は「4年前のアンバサダー就任をきっかけに下着が好きになったんです。またアンバサダーをさせてもらえて幸せです」と笑顔を見せる。
この日の衣装もお気に入りのようで、「ラヴィジュールの店舗スタッフさんの新しい制服なんです」と紹介。「すごく可愛くて、制服ではありますけど、ちょっと着るとシャキッとして背筋が伸びます」と感想を述べる。3人で下着を着用して撮影したキーヴィジュアルについては「ラヴィジュールの大人な世界に入れて幸せ」と話し、「普段AKB48で活動していて、お互いあんまり見たことがない姿で、おしゃれな下着をつけた2人を見てお互い褒めあったりしたんです。すごく楽しかった」と振り返った。
下着へのこだわりを聞かれると、柏木は「私は下着を前日の夜に決めるタイプ。仕事に合わせて色を決めたりします。前日の夜に次の日のことを考えて下着を決めると、次の日が楽しみになると思います」とコメント。さらに同ブランドのコンセプト“セクシーに生きる”に絡めて「セクシーに生きる秘訣は?」と聞かれると、「私がセクシーと思うのは、見た目より中身。自分の好きなこと、やりたいことを自分の意思で決めてやっている人が大人の女性としてセクシーだと思います」と話した。
現在31歳の柏木は「私も30代になったので、いろんなことを自分で決めるということを意識するようになりました。見た目も大事だけど、中身もそれに伴っていることがいいと思います」と述べ、30代でアイドルを続けることに対しても「AKBで30代までいたメンバーは1人もいなかった。我が道を進みたい」と意気込む。「年齢を理由にアイドルをやめるのは寂しい。思う存分、30代もアイドルを続けたい」とアイドル活動継続に今後も前向きでいるとのこと。
最後に“勝負下着”が話題に挙がると、柏木は、以前はベージュと答えていたといい、「お仕事の決まりというか、仕事の際は(衣装を邪魔しないよう)ベージュをつけるようにと言われていたのでベージュと答えていたんです。でも、ピンクが好き。ピンクでお店を開けるくらいたくさん持っているので、今はベージュとピンクです」と紹介。村山は「仕事中は気持ちを落ち着かせるために黒がいい」と述べ、下尾は「勝負下着はやっぱりベージュになっちゃいます。衣装の邪魔をしないように」と柏木に共感しつつ、「でもくすみ系の色がいいなと思います」と話していた。