松山ケンイチ＆川栄李奈、感謝を伝えたい“家族ら”への思いを明かす

ローソン店員の制服姿で登場した2人。お互いの印象が話題にあがると、松山は、川栄は笑顔が素敵と絶賛した。

トークでは、“周りがハッピーになるために心掛けていること”が話題にあがった。女優の小雪と結婚し、3人の子どもを育てている松山は、「怒ってしまったり、くよくよしてしまったりすること」に関して、「どれだけ切り替えを早くできるか」と回答。「子どもとかを見ていると、結構、早いんですよ。僕は、そういうところですごく勉強になっているのですが、“子どものように切り替えが早く”ということは、常に考えながら行動しています」と実感を込めて続けた。

一方、2019年に俳優の廣瀬智紀と結婚し、同年第1子を出産した川栄は、「楽しく生きているのですが、それを表情だったり、テンションでみなさんに伝えるように、“楽しい”を伝染させるように、常に生きています」と声を弾ませた。

「感謝の気持ちを伝えたい人は？」と質問されると、「祖母」と答えた松山は、「いつも、僕たち家族のことを気にかけてくれたり、にんにく味噌を作って送ってくれたりします。みんなそれが好きで、キュウリとかにつけて食べたりしているのですが、きちんと、面と向かって『ありがとう』を伝えたいなと思います」と家族の交流の話を交えて語った。

川栄が感謝を伝えたい人は「両親」といい、実家に帰ると、母親がコンビニで川栄の好物という唐揚げを何種類も買ってきてくれるエピソードを笑顔で紹介した。

それぞれ家庭の様子を語ったが、6月19日の“父の日”については、自身の父親には感謝の言葉を贈っているという松山は、「まだ、自分の子どもからは特別に何かをしてもらったことは、多分、ないと思いますが、でも、日々、『ありがとう』と言ってくれるので、『毎日、父の日みたいになってるじゃん』とは思いますけどね」と父親の表情でにっこり。「親子でできること、親子で学んでいけることはものすごくたくさんあるので、その関係性はできるだけ長く続けて、お互いに学んでいけたらな」とも。

川栄は、「何かをプレゼントすることは、日常生活の中ではあまりないので、父の日だったり、誕生日のときに毎回、プレゼントをあげるようにしています」と明かした。