生田絵梨花、乃木坂46卒業後は映画や舞台に引っ張りだこ!若手女優としての活躍に期待高まる

2022.6.13 20:00
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生田絵梨花/(c)E-TALENTBANK

2021年12月に乃木坂46を卒業後、多くの有名タレントが所属する太田プロダクションに移籍し、現在は女優として、映画やドラマ、舞台などで多岐にわたって活躍している生田絵梨花。本記事では、今夏放送予定のドラマ『オールドルーキー』(TBS系)や、ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』といった話題作への出演が決定し、着実にステップアップしている生田の女優としての活躍に焦点を当てたい。

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乃木坂46時代から舞台や映画で活躍の幅を広げていた生田は、卒業後の2022年1月に公開された映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』では、男を惑わす“魔性の女”畠山麗奈を演じた。自身のInstagramで、生田が「あれ本当に自分だったのかなと思うくらい ハッチャけさせていただきました」と綴っていたように、これまでにはない個性的な役柄に挑戦したと言えるだろう。また、HIKAKINのYouTubeにゲスト出演した際には、役作りにあたって「お金持ちの海外の人達の動画とかをすごい観ました」と明かしており、そこから喋り方や仕草などを研究したとも話している。こういった役に向き合う真摯な努力を経て、女優としての成長を今作で見せてくれたのではないだろうか。

今年5月、2年越しに上演されたミュージカル『四月は君の嘘』には、ヒロインの宮園かをり役として出演した生田。同作品で共演した水田航生は、ある番組に出演した際、生田の印象について「すごい芯が強い方」と語り、さらに小関裕太が「バラエティの時はちょっとほわ~んとされてるんですけど、楽譜持った瞬間に目が鋭くなるっていうのは感じました」と話すなど、生田が歌に向き合う時の真剣な姿勢がうかがえる。生田自身は、同作品の東京公演を終えた際には、Instagramで「一公演一公演が重く、学びの連続でした」とコメントしていたが、人気作品のヒロインという役柄を通し、得るものは大きかったようだ。

そんな生田は、今夏スタートのドラマ『オールドルーキー』に出演することも決まっている。過去には、2019年4月期放送のTBS系ドラマ『集団左遷!!』に出演した経験があるが、同局のドラマにレギュラー出演するのは今回が初ということだ。公式サイトに寄せたコメントで、生田は「初めて日曜劇場にレギュラー出演させていただけること、とてもうれしく思います」「スポーツマネージメントを描いた脚本がとても面白く、読み進める手が止まりませんでした。いち視聴者としてもドラマを見るのが今から楽しみです」などと喜びのコメントを寄せていた。綾野剛、榮倉奈々、反町隆史など、実力派キャストが顔を揃える同作で、生田がどのような演技を見せるのか注目だ。

また、生田は2023年に公演が決まったブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』では、単独主演を務める。同作は、2004年にアメリカで制作された同名映画のミュージカル版で、リアルな女子の学園生活を描いたアメリカンガールズコメディ。生田は、この作品をブロードウェイで鑑賞して以来、“いつかやりたい”と出演を熱望していたようで、「これまで自分が関わってきた作品とはまた違うポップさやキュートさに心がときめきました」と期待に胸を躍らせており、それを知っていたファンからも「有言実行。すごい…」「いくちゃん主演は嬉しすぎるよ」といったコメントが寄せられていた。こちらも、今後の生田にとって大きな意味のある舞台になりそうだ。

乃木坂46を卒業後も、女優としてさまざまな作品への出演が絶えない生田。どんな役柄に対しても、まっすぐ向き合い続けるからこそ、個性や存在感を発揮できるのかもしれない。女優として目覚ましい活躍を遂げる生田に、今後も注目していきたい。

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