壮絶な復讐劇の結末は!?草なぎ剛主演「嘘の戦争」陰謀と葛藤うず巻くその先にあったものとは?視聴者からは早くも「終わる前からロス」「終わらないでー!」の声

2017.3.14 20:00
壮絶な復讐劇の結末は!?草なぎ剛主演「嘘の戦争」陰謀と葛藤うず巻くその先にあったものとは?視聴者からは早くも「終わる前からロス」「終わらないでー!」の声サムネイル画像
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14日、最終回を迎える草なぎ剛主演ドラマ「嘘の戦争」。

先週放送された第9話では、養護施設で自分のために尽くしてくれた三瓶(大杉漣)が実は家族が殺された事件の真相を知りながら30年間沈黙を貫き通してきたということを知り、がく然とした浩一(草なぎ剛)。そして、ついには三瓶にまで復讐を遂げることを決め、着実に計画を実行していく。その一方、浩一の正体を知った二科家は、今度は浩一を逆に罠にかけることを画策し始め…という展開を見せた。

先週の放送で、浩一の最大のターゲットである二科興三(市村正親)は、記者会見を開き、30年前の殺人事件について謝罪するどころか、浩一に受けた脅迫や一連の詐欺行為を明かした。この行為によって怒りに震える浩一は、30年前の事件の重大な証拠となる録音テープを公表しようとするが、データはすでに、隆に寝返った百田(マギー)とカズキ(菊池風磨)によって削除されていた。さらに興三の訴えによって、浩一は警察に追われる、という窮地に追い込まれた。

今週の放送では、浩一が繰り広げてきた復讐劇の最後の行方と結末に注目が集まる他、それぞれの人間関係がどのような決着をつけるのかも見どころだろう。

そして、今日で壮絶な“復讐劇”も終わりを迎えるが、放送を前に早くも視聴者からはTwitterで「普段あまりドラマにのめり込むことはないけれど、これは絶対ロスになる」「終わっちゃうなんて信じられない!!!終わる前からロスやで」「最終回迎えたらロスになりそう。」「TLが嘘の戦争で溢れてるから、もうロスになりかけてるよ……」「明日から浩一ロスになりそうで怖いよぉ~!」「ついに最終回か…観たいけど観たくない終わらないでー!」と、“嘘の戦争ロス”を心配する声が溢れている。

今夜の放送は、最終回15分拡大スペシャルとして、21時から放送される。

【最終話あらすじ】

30年前、一家心中に見せかけて家族を殺された天才詐欺師の浩一(草なぎ剛)は、タイで当時の実行犯と再会。眠っていた怒りがよみがえり、殺された家族の復讐(ふくしゅう)のため、事件関係者を次々に破滅させる。やがて、事件の首謀者がニシナコーポレーションの会長である興三(市村正親)だと知った浩一は、巧みなウソで長男の晃(安田顕)に近づき、娘の楓(山本美月)と結婚の約束をする。一方、興三の跡を継いだ次男の隆(藤木直人)は警戒、浩一が30年前に唯一生き残った千葉陽一だと突き止める。

正体を明らかにした浩一は、興三が30年前の罪を告白した録音テープを公開しない代わりに謝罪会見を開くよう要求。しかし、興三が会見の席で口にしたのは謝罪ではなく、浩一に受けた脅迫や一連の詐欺行為についてだった。

返り討ちにあい、怒りに震える浩一は、例の録音テープを公表しようとするが、データはすでに、隆に寝返った百田(マギー)とカズキ(菊池風磨)によって削除されていた。さらに興三の訴えによって、浩一は警察に追われる羽目に。

二科家の反撃と仲間の裏切りによって絶体絶命のピンチに陥った浩一だが、いかに興三にざんげをさせるかと、さらなる復讐に燃えていた。一転して浩一は30年前のOL殺人事件を隠ぺいした“新たな証拠と証人が見つかった”と隆に電話をする。「ダマされたら、ダマし返す。詐欺師は詐欺師らしいやり方で…30年前を終わらせる」と笑みを浮かべて話す浩一を心配するハルカ(水原希子)と守(大杉漣)、果たして浩一が仕掛ける大がかりな新しいワナとは?果たして浩一は30年前の悪夢から解き放たれるのか?天才詐欺師が見た、復讐劇の結末はいかに!?

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