加藤浩次、やさぐれていた若手時代の転機を明かす「俺、本気でやってないんだって…」
2022.6.8 7:15
加藤は若手時代を振り返り、自分より山本の方が先に売れたとして、「別にどうでもよかったの、俺、その時。やさぐれてる部分もあったし。“関係ねぇよ、そんなの”みたいなタイプだったから、若い頃は」と回想。気にしないようにして友達と遊び歩いていたと話した。
その上で、当時ある放送作家から“友達と遊んでいる時間を仕事に向けてみる気はないか。友達と遊んでいると傷の舐め合いになってしまうから1回そこから離れてみるといい”とアドバイスをもらったとして、「“あっ”と思ったな、マジな話。“結果出るのビビってるから、俺、本気でやってないんだ”ってことに気付いた」とコメント。
続けて、「だって、怖いじゃん。自分はダメだってなる可能性あるから。その時に山本の方が仕事あって、自分がまったく仕事なくて、自分が本気のスイッチ入れて頑張った時にそれでも仕事なかったら、もう俺は終わりだっていうことが分かっちゃうわけじゃん」「それが怖いから、遊んでたりとか、“俺、関係ねぇよ”とかカッコつけて、一番カッコ悪いんだけど、そういう感じでごまかしてるんだなっていうふうに理解したの」と説明。
その上で、「だったらちゃんと1回向き合って、ダメだったらダメでもいいじゃん、結果が出なくても本気で1回やってみようっていうモードに入ったの」と自らの転機を回想していた。