「本当に怖かった」EXIT兼近、ライブ中に起こった予想外のハプニングとは？「すがる場所がなかったの！」

番組では今回、EXITが4月10日に開催したワンマンライブ『GENESIS ～諸行無常のお歌の時間～』に関する話題が展開され、この公演の中で、“元悪魔の天使”という設定のコントを行ったと兼近が振り返る場面があった。

兼近は、自身が“悪魔に嫌気がさして天使になったものの、見た目はまだ悪魔”といった設定だったとしつつ、本来は悪魔のような口の裂けたメイクなどをする予定だったが、本番当日のコント直前、舞台袖にいるはずのメイク担当がいなかったと説明。

その後、兼近は仕方がなく、悪魔用のメイクをしないままステージに上がったといい、りんたろー。は「うわ！こいつ裏切りやがった！と思った、最初」「こいつ普段『俺はお笑いやりたいんだ』とか言って、こういう時になったら、『ちょっと可愛く思われてぇんだ』って思って」と、当時の心境を回想した。

さらに、りんたろー。は兼近が見た目で笑いを取ることができなかった分、他で取り返そうとして、少し観客にウケた表現を繰り返し使っていたとも振り返り、「『だっさ！こいつ！』と思って」とコメント。これを受け、兼近は「もうね、すがる場所がなかったの！俺の見た目で（笑いを）とるっていうのがないから！」「ドキドキした、本当に怖かった、あのコント」と語っていた。