King Gnu井口、“青春時代の憧れ”ポルノ岡野とのコラボが実現した経緯を明かす「人生初ドッキリかも」
番組のオープニングで、井口は同番組が実現したきっかけについて、過去に自身がパーソナリティを担当していた『井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)』に言及すると、「2019年6月13日の放送で、一度も会ったことがないポルノグラフィティさんの20周年をカラオケで勝手にお祝いするという」「奇妙な祭りと書いて奇祭を開催しまして」と切り出した。
井口は当時を振り返り、「唯一僕が学生時代、ずっと青春で聴いていた。それだけ」「よくOKが出たと」「で、実際の放送で企画とポルノさん無関係だと口すっぱく言ってたんですけれども。まぁほんとにぶち上がっちゃいました」と話しつつ、「この奇祭のラストで、岡野さんが番組宛てにメールを送ってくれるっていうサプライズがあったんですね」と説明。
これについて、企画の噂を聞いていたという岡野が、「びっくりしたんだよ」「乗っからない手はなくない?みたいな。ありがてー話って言って」とコメントすると、井口は「これがまぁ全てのはじまりということで」「この回が爆発的に評判が良かったということで、最終回目前の2020年3月12日ですね、ポルノさんの21周年をカラオケで勝手にお祝いするという奇祭を再び」「味をしめたんですよ」と笑いまじりに明かした。
続けて「この日ですね、僕は事前にまた岡野さんからメールがもらえたという、それは聞いてたんです」「で、生放送で紹介したそのメールの中で、実は音声コメントを送ってるというサプライズがまた。ありがたいことにね、ありました」「岡野さんの肉声で『ミュージック・アワー』のリクエスト頂きまして」といい、ポルノグラフィティの楽曲『ミュージック・アワー』を歌ったと話した。
その上で「サプライズはね、終わったと思ったんですよ。で、『ミュージック・アワー』歌っていたら途中でなんと、ブースに突然モノホンの岡野昭仁降臨ということで」「本人が来たっていう」「もう変な声出ましたけれども、その時は」「僕の人生初ドッキリかもしれないです、あれが」と振り返っていた。