山之内すず、若い世代の“男女格差”に関する意識に私見「割となくなってはいると思う」

2022.5.31 12:00
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山之内すず/(c)E-TALENTBANK

5月28日に放送されたテレビ朝日系『中居正広のキャスターな会』に、山之内すずが出演した。

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番組では、“いま知っておきたい世界のニュース”というテーマのもと、世界経済フォーラムが発表した世界156カ国の“ジェンダーギャップ指数2021”が紹介され、日本は120位という結果だった。また、トップ5のうち4カ国は北欧の国だったことから、北欧の男女格差の小ささについて、国際情報誌の元編集長である専門家に話を聞くと、“北欧は小さい頃から、ジェンダー平等に関する教育が徹底しているからではないか”という意見が挙がった。

その後、“日本の男女格差”について意見を求められた、現在20歳の山之内は「私たちの世代やと、たぶん私の親とかでも50歳とかそのくらいの年ですけど、私はそんな言われた記憶はないけど、やっぱり“女の子は結婚して子供を産んで”みたいなことを言う人、親世代の方では多かったなっていう印象はあるけど」とコメント。

続けて、「それを言われて育ったからって、自分たちがそう思っているかって言ったら全然そうじゃなくて」「私たちの世代の人たちはみんな、大人にこう言われてるけど、いやでも“自分はこう思うし”っていうのをしっかり持ってる人達が多いなって思うので」と私見を述べつつ、「私たちの世代はもうジェンダーギャップっていうのは割となくなってはいると思うんですよ」「まだ少し残ってはいるとは思いますけど、たぶん比較すると、ちゃんと保たれてる方だと思ってて」と発言した。

その上で「だからそれこそ10年後、20年後私たちの世代が親になって、その子供が育った時には全くガラっと変わってるんやろうなとはすごく思うんですけど、それはでも、またたぶん20年、30年経たないとわからないので」と持論を語っていた。

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