OGも多数参加!乃木坂46秋元真夏・賀喜遥香らが語る「10thバスラ」と深まったメンバーの絆
まず、キャプテンの秋元真夏は、ライブ終了後にブログを更新。「後輩たちもどんどん成長して さらに光り輝く姿を見て キャプテンとして心の底から 嬉しくて誇りに思いました」と、後輩の成長を感じたものだったと回顧しており、さらに、ライブを通じて感じた1~5期生それぞれの印象も綴っていた。また、自身の冠ラジオ番組では5期生について触れる場面もあり、井上和と菅原咲月からMCについてアドバイスを求められたことを明かし、向上心を見せた2人への期待を覗かせていた。キャプテンの秋元の目には、後輩たちが大きな舞台に立って躍動する姿は、頼もしく映ったのではないだろうか。
また、賀喜遥香は、自身のブログで「憧れて加入した先輩と同じステージに立てるだなんて、幸せでした」と振り返り、出演したラジオ番組では、同ライブにサプライズで登場した憧れの生駒里奈について話す場面もあった。4期生として2018年12月に加入した賀喜と、同年5月卒業の生駒は、活動時期が被っていないため、これまで一度も同じステージに立ったことがなかった。賀喜は生駒がセンターを務めていた『制服のマネキン』の衣装を着るのが夢だったといい、「初めてその『制服のマネキン』の衣装を着て、しかもそれが、憧れで、大先輩で、大尊敬している生駒さんと一緒に踊れるなんて思ってなかったので、めっちゃめちゃ幸せでした」と、OGの生駒との共演に対する喜びのコメントを残していた。
さらに、5期生としてバースデーライブ初参加となった冨里奈央も自身のブログで、「初めて先輩方と同じステージに立つことができて、とても感激しました」とライブへの思いを綴り、「私ももっと努力して頑張らないといけないなと思いました」とこれからの課題も口にしていた。また、4期生の遠藤さくらとの2ショットも併せて投稿すると共に、悩み事を相談していたことを明かしていた冨里。加入したばかりの5期生にとっては、先輩たちと仲良くなれるきっかけにもなったライブだったのではないだろうか。
今回のライブではOGメンバーが多数参加したことでも話題となった。昨年11月にグループを卒業した高山一実は、15日の公演に出演。その後出演したラジオ番組では「最高の一日でした」とコメントしており、さらにInstagramでも「みんなと久しぶりに会えて嬉しかったなぁ!!」と久々の交流に喜びをあらわにしていた。ライブでは5期生の菅原と話す場面もあったようで、「『高山さんのサイリウムカラーを引き継がせていただきます』とわざわざ楽屋まで言いに来てくれました」と綴り、「高山おばさんはずっと応援してます!!」と、菅原への応援コメントを残していた。
高山のほかにも、西野七瀬や白石麻衣、伊藤万理華、生田絵梨花、松村沙友理といった錚々たるOGメンバーが登場し、10周年の節目となる記念のライブを彩った。5期生を迎え、新たなスタートを切った乃木坂46だが、このタイミングでのOGメンバーとのパフォーマンスは、グループの歴史を感じることでメンバーの結束を深め、絆を生むという大きな意義があったのではないだろうか。11年目も前に向かって走り続ける乃木坂46の成長にこれからも期待したい。