“令和のドロンジョ”で話題の池田エライザ、華やかな存在感と真摯な役作りで魅せる女優としての活躍

2022.5.26 20:00
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池田エライザ/(c)E-TALENTBANK

先日、今秋より配信予定のタツノコプロ創立60周年記念のWOWOWオリジナルドラマ『DORONJO/ドロンジョ』で主演を務めることが発表された池田エライザ。本記事では、映画やドラマなどの話題作にひっぱりだこな池田の、“女優”としての活躍にフォーカスしたい。

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池田は2009年にファッション誌『ニコラ』のオーディションでグランプリを獲得し、モデルとしてデビュー。その後、2011年に『高校デビュー』で映画初出演を果たすと、『となりの怪物くん』や『オオカミ少女と黒王子』といった少女漫画が原作の作品に多く出演した。その一方で、ホラー映画『貞子』(2019年)では怪異に翻弄される主人公を務めるなど、様々なジャンルの作品に挑戦しており、現在に至るまでに、着実に演技の幅を広げ続けている。

そして、2021年にはドラマ『古見さんは、コミュ症です。』(NHK)にて“コミュ症美少女”の古見硝子、2022年公開の映画『真夜中乙女戦争』では“主人公の片想いの相手”である先輩という、魅力的なヒロイン役を好演。さらに、今年の3月に放送されたスペシャルドラマ『津田梅子〜お札になった留学生〜』(テレビ朝日系)では、アメリカの大学を卒業した初の日本人女子・山川捨松役を演じ、同作の主演である広瀬すずからは、「すごく“華”があるなと感じました。雰囲気にもお芝居にも圧倒的なオーラがあって驚かされます」と評されていた。

また、同作では実在の人物を演じる上で、“一生の中のどのメッセージにフォーカスを当てたらよいのか”といった点に難しさを感じ、その考察に多くの時間をかけたという池田。主演女優すら一目を置くその圧倒的な存在感に加え、丁寧に役へと向き合う理解力は、池田の女優としての魅力であり強みと言えるのではないだろうか。

そんな池田が主演を務める『DORONJO/ドロンジョ』は、アニメ『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』(1977年制作)のキャラクター・ドロンジョの過去を新しい視点から描いた作品。知名度抜群のキャラクターを、彼女がどのように演じるのか。のちの“ドロンジョ”である、主人公・泥川七音に扮したダークな雰囲気のキービジュアルが公開されると、SNSでは早くも「エライザちゃんのドロンジョ様最高最強では」「ドロンジョ似合いすぎ」といった、ドラマへの期待の声があがっていた。

また、公式サイトに寄せたコメントの中で、池田は同作の撮影の過酷さについて「追い詰められた七音に寄り添う過程で簡単なことなど何一つありませんでした」と語っており、自身のInstagramアカウントの中でも、「この作品を撮り終えた時、私はもう空っぽでした。心も魂も、全部。もう動けない。このままここで眠りたい。そう思うほどハードでとてもおもしろかったのです。」と振り返っている。アニメのコミカルな“ドロンジョ”のイメージとは異なる上、“貧しく過酷な環境下で自分を勝負の道具のごとく酷使していく”といった難しい設定の役どころに、池田が体当たりで挑んだことがうかがえる。

役柄に寄り添うような丁寧な役作り、そして圧倒的な華やかさを武器に、さらなる飛躍が期待される池田。モデルや歌手などの活動とはまた違った“女優”としてのこれからの活躍にも、ぜひ注目していきたい。

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