第3子妊娠中の鈴木亜美、アーティスト・2児の母としてパワフルに輝き続ける魅力

テレビ東京系のオーディションバラエティ『ASAYAN』 を経て、小室哲哉プロデュースの元、1998年に「love the island」で歌手デビューを果たした鈴木。昨年9月には、鈴木自身が歌詞を書き下ろした新曲「Drip」をYouTubeで限定公開したほか、今年4月には40歳の誕生記念写真展「AmiSuzuki 40th Birthday Anniversary Photo Exhibition」を開催するなど、アクティブな活躍を見せている。

また、今年2月には、実に11年ぶりのワンマンライブとなった、自身の40歳の誕生日を記念した「Ami Suzuki Birthday Live”超激辛40倍”」を開催。大ヒット曲「BE TOGETHER」などを熱唱したほか、デビュー曲「love the island」を披露した場面では、会場に詰めかけたファンを前にして、感極まって涙を流していた。同ライブ終演後、自身のInstagramに投稿したコメントでは、「マスクをしたまま、声が出せないみんなだけど、ペンライトを思い切り振ったり、振り付けを真似してくれたり、トーク中は思い切り頷いてくれたり、沢山の愛を感じましたよ」「本当に感動しました ありがとうございました」と感謝を綴っていたが、応援してくれるファンの存在は大きな原動力になっているようだ。

プライベートでは長男と次男という2人の子宝に恵まれ、さらに現在第3子も妊娠中の鈴木。妊娠発表時には、体調が安定しているため仕事は様子を見ながら続けていくとしていたが、やはりマイナートラブルはあるようで、SNSでは“今まで以上に酷い”という足のむくみや、下半身の痛みなどを訴えていたことも。ただ、こういった妊娠中の体調不良に対し、鈴木は「ハッピーな日々でもマイナートラブルとも付き合っていかなきゃいけない数ヶ月、自分の体をこんなに労わってあげてるのもベビーの為だよね」と前向きな心境を綴っている。限られたマタニティライフをポジティブに過ごせるのは、長男と次男の出産を経験した鈴木だからこそと言えそうだ。

なお、5月6日に自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画では、出産に向けロングヘアをばっさりカットする様子を公開。施術中も話題は子供のことになり、5歳の長男については「（鈴木に）もうすごいベッタリで」「パパに対してのライバル心がものすごくて。ちょっと露出の多い服を私が着てると『パパが見るからダメ』って」と、微笑ましいエピソードを明かしていた。幼い子供たちの存在は、デビューして20年以上が経つ現在も精力的に活動を続ける鈴木のモチベーションに繋がっているのではないだろうか。

今年の5月には、女優の広末涼子らと共に「ベストマザー賞」を受賞し、「もっともっと最高のママになれるように、頑張ります!!」と意気込みを語っていた鈴木。アーティストとして、そしてひとりの母親として、今後も輝きを放っていきそうだ。