ブルゾンちえみ、R-1に引き続き、世界的歌手に対して大失敗!? 「なんという……」

2017.3.7 7:00
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5日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」で、芸人・ブルゾンちえみがドッキリを仕掛けられ、大ファンと認める世界的歌手に対して失言する場面があった。

エド・シーランは2014年には世界で最も多くのセールスを記録した男性ソロアーティストに輝き、2016年第58回グラミー賞では、年間最優秀楽曲賞を獲得している。今年は全米シングル・チャートTOP10の1位に「Shape of You」、6位に「Castle On The Hill」が入り、世界的快挙を遂げているイギリスの世界的シンガーソングライターである。

番組は、エドの協力を得て、エドが壁を突き破ってブルゾンちえみの前に登場するという壁破りドッキリを企画した。

仕掛け人のアナウンサー・森圭介に今ハマっている海外アーティストを聞かれたブルゾンちえみは、「エド・シーランです」と答え、「メロディ・歌声・歌詞、すべて100点」とエドを称賛し、1番のおすすめ曲は「Thinking Out Loud」でその理由を「これが女子の理想ですっていう曲」と熱弁した。

森に「(エドに)口説かれたらどうします?」と聞かれると、「イケメンではないんですけど、オッケー!」と壁裏でスタンバイしているエドのことを知らないブルゾンちえみはうっかり発言をしてしまう。通訳はこのブルゾンの発言も訳し、エドは落ち込んでいる様子を隠し切れないようだった。

その後、森から「もしエド・シーランさんに会えたらどんなことをしてほしいですか?」と聞かれたブルゾンちえみは「私のために一曲歌ってほしい」と答えたところで、エドが壁を突き破ってブルゾンちえみの前に登場し、ドッキリは大成功となった。

突然の登場に感動していたブルゾンちえみだが、エドの「裏で全部聞いていたよ」という発言に顔色が一変、「なんという……」「なんで『イケメンじゃない』って言っちゃった…」とか細い声で自身の発言を悔やんでいたのだった。

ブルゾンちえみは2月28日放送のフジテレビ系「R-1ぐらんぷり2017」でネタを飛ばし、言葉に詰まって失敗を犯していたことが話題になったばかり。番組審査員を務めた清水ミチコはラジオ番組で、「私なんか、ピンで出てるから分かる」「いつも3人で出てらっしゃるじゃないですか。それが急にひとりで出るっていうと、全然意味が違うのよね」ブルゾンちえみの失敗を分析する場面もあった。

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