宮脇咲良、3度目のデビューを果たしたLE SSERAFIMが大反響!前田敦子も感動した“努力と成長”

2022.5.12 20:00
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宮脇咲良/(c)E-TALENTBANK

かつてHKT48AKB48、IZ*ONEのメンバーとして活躍し、今月、韓国の女性アイドルグループ“LE SSERAFIM”のメンバーとして3度目のデビューを果たした宮脇咲良。本記事では、“レベルが違う”と早くも話題となっている同グループで、新たなステージに立った宮脇のこれまでの歩みや、LE SSERAFIMデビューに至るまでの成長にスポットを当てたい。

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13歳でHKT48としてデビューした宮脇は、その後、AKB48との兼任メンバーとしても活躍。2014年に行われた『AKB48 37thシングル 選抜総選挙』では11位を獲得するなど、多くのファンから支持を集めていた。そして、2018年には韓国のオーディション番組『PRODUCE 48』に参加し、日韓合同グループのIZ*ONEとしてデビュー。2021年に惜しまれつつ活動が終了したものの、IZ*ONEメンバーとして過ごした経験は宮脇にとって自信に繋がったようで、自身のラジオ番組では、20歳で海外に行き、言語の壁に苦しみながらも少しずつできることが増える過程を経験したことが「人生においてすっごく大きな糧だった」と語っている。

そんな宮脇は今月、BTSが所属する韓国の大手芸能事務所・HYBE初のガールズグループ・LE SSERAFIMで3度目のデビューを果たすこととなった。5月2日に1stミニアルバム『FEARLESS』をリリースしたLE SSERAFIMは、デビュー曲のMVが公開から10日で再生数5500万回を突破(2022年5月12日現在)するなど、早くも大きな注目を集めている。加えて、これまでの雰囲気とは異なるクールなイメージのビジュアルも話題となっているようで、5月3日に宮脇が自身のInstagramで公開したダークカラーのロングヘア姿には、「クオリティーすごい高くてやばい」「綺麗すぎる」など、絶賛の声が数多く寄せられていた。

宮脇にとって、大きな覚悟が必要であっただろう、LE SSERAFIMとしてのデビュー。HKT48AKB48時代には、プレッシャーや多忙な生活に苦しんだ時期もあったようだが、そこで得た忍耐力や物事に全力で取り組む姿勢がIZ*ONEとしてのデビューを叶え、そしてIZ*ONEで得た経験が、LE SSERAFIMという新たな夢の挑戦へと繋がったのかもしれない。

そうして海外でも活躍する彼女の姿に過去の仲間たちも注目しているようで、元AKB48前田敦子は、5月4日放送のフジテレビ系『ポップUP!』の中で、AKB48として活動している当時も宮脇はK-POPに憧れを抱いていたとしつつ、「もう、努力って叶うんだって感動しちゃいました」とコメントを寄せていた。また、HKT48時代から親交の深い指原莉乃も、LE SSERAFIMのデビュー日である5月2日に「咲良最高」とTwitterでツイートしており、ファンのみならず、身近な仲間からも送られる優しいエールも、宮脇の背中を押してくれているのではないだろうか。

世界を股にかけた現在の活躍を、HKT48に加入した当時の13歳の宮脇は予想していただろうか。これまで得た経験を活かしながら、新たなステージに羽ばたいていく、彼女のこれからの活躍にも、ぜひ注目していきたい。

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