吉岡里帆、女優として30代目前に“痛感”していることとは？「ちゃんと結果も出さなきゃ…」

番組で行ったインタビューの中で、今年デビュー10年目を迎える吉岡は、同作で演じた“新人アニメ監督”という役柄に深く共感したと明かす場面があった。

吉岡は「自分もこう新人ではないし、だからってものすごくキャリアがあって大御所かっていうとそういうものでもなくて」「引っ張っていかなきゃいけないシーンもたくさん増えてきてるし」とコメント。

続けて、「でもまだまだ自分に足りないものがたくさん見えてる年齢で、思っている以上に頑張りって伝わらないし、『みんな頑張ることは当たり前だよ』って思ってるし」「ちゃんと結果も出さなきゃいけないしとか、やっぱすごく共感しましたね」と話した。

これに対し、インタビュアーが「私も30歳なので（頷き過ぎて）今首がとれるかなっていうくらい」と共感したと話すと、来年の1月に30歳の誕生日を迎える吉岡も「そういう年代ですよね」「私も本当に同じ（くらいの）年齢なので。すごく痛感しますよね、仕事をしていると」と返していた。