日向坂46齊藤京子・佐々木久美ら、バラエティ番組でも個々の活躍光るメンバーが“粒ぞろい”なグループの魅力

2022.5.9 20:00
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日向坂46・齊藤京子、佐々木久美/(c)E-TALENTBANK

今年3月、グループのデビューから3周年を迎え、ますます勢いに乗っている日向坂46。ここ最近では、個人でバラエティなどのテレビ番組に出演し、印象を残すメンバーも増えており、彼女たちの活躍を視聴者が目にする機会も多くなったのではないだろうか。そこで本記事では、バラエティでの活躍が目覚ましい日向坂46メンバーに注目したい。

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齊藤京子は、近年バラエティ分野で特に存在感を発揮しているメンバーの一人だと言えるだろう。冠番組の『キョコロヒー』(テレビ朝日系)では、ヒコロヒーとの絶妙な掛け合いが話題に。5月24日には、番組初のトークイベント『生キョコロヒー!2022初夏 ~六本木くる民の集い~』の開催も決定しており、その好調ぶりがうかがえる。また、単独で番組に出演する機会も多い齊藤について、『サンデージャポン』(TBS系)で共演したという爆笑問題・太田光が「一味違うなっていう独特の空気感がある」「すごい落ち着いてるんだよね」と評していたこともある。大物も目を惹くような個性を持つ齊藤は、今後さらに活躍の場を増やしていきそうだ。

日向坂46を引っ張っているキャプテンの佐々木久美もまた、単独でのバラエティ出演が多いメンバーだ。『みえる』(テレビ朝日系・ABEMA)でMCに抜擢されると、2021年には『2分59秒』(テレビ朝日系・ABEMA)でも引き続きMCを務めるなど、活躍を見せている。2021年12月に放送された『それ!今年のうちにやっときませんか?』(テレビ朝日系)に出演した際には、出演者が披露したギャグを完璧に真似するという、芸人並の対応力を見せ、その姿が「器のデカさとタレント性能の高さが滲み出てる」などとネットで反響を呼んだこともあった。キャプテンでありながら前線で活躍し続ける姿は、後輩たちの道しるべとなっていることだろう。

影山優佳は、2022年4月からスタートしたラジオ番組『ローソン presents 日向坂46のほっとひといき!』(TOKYO FM)でパーソナリティを務めるなど、個々の活躍が目立ってきている。特に造詣の深いサッカー関連の仕事を増やしており、『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系)や、『Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME』(DAZN)など、不定期ながらゲスト出演することも多い。先日放送された『有吉ぃぃeeeee!~そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京系)では、元サッカー日本代表の“レジェンド”らと共に、人気サッカーゲーム『FIFA22』をプレイした。アイドル界随一のサッカーマニアとして日に日に存在感を増している印象だ。

さらに、富田鈴花は『ラヴィット!』(TBS系)の4~6月の「ラヴィット!ファミリー」水曜日担当として活躍中。『ラヴィット!』の期間限定レギュラーとなるのは、加藤史帆、高本彩花、松田好花に次ぐ4人目となる。4月27日放送の同番組では、オープニングソングになっているサンボマスター「ヒューマニティ!」のエレキギターでの弾き語りを披露。これを受けて、サンボマスターのボーカル・ギターの山口隆が自身のTwitterで「富田鈴花さん、ヒューマニティ!の素晴らしい演奏をありがとうございました! 元気をいただきました!」とメッセージを送るなど、多くの反響があったようだ。回を重ねるごとに、朝の顔としてお茶の間に元気を届けてくれるのではないだろうか。

『X-MOMENT Presents CHOTeN ~今週、誰を予想する?~』(テレビ東京系)や、ラジオ番組『ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう!』にレギュラー出演している丹生明里。この春は『池上彰のニュースそうだったのか!!』(テレビ朝日系)や『令和ネット論』(NHK)、『逃走中』(フジテレビ系)など、数々の番組に出演しており、中でも『逃走中』で確保された際のリアクションは“面白い”とネット上で話題となった。また、丹生が原案を手掛けた『みんなのまめお』のアニメが『お願い!ランキングpresentsそだてれび』(テレビ朝日系)で現在放送されており、本人も声優として出演している。これから多岐に渡る活躍が期待されているメンバーだ。

彼女たちが個々での活躍を見せることで、日向坂46というグループ自体に関心を持ち、応援したくなるという人も多いのではないだろうか。メンバーそれぞれの個性が相乗効果を生む、日向坂46の今後の飛躍にぜひ注目していきたい。

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