ぺこぱ松陰寺、“本気になった”M-1でのブレイク前夜を回想「ネタ終わったらすぐ袖で…」
2022.5.6 7:30
番組では今回、賞レースに挑戦する芸人に密着する企画が行われ、スタジオでVTRを観ていた松陰寺が「10年間、全然ダメだった時は、正直そこまでネタに詰めて話し合うとかはなかったかもしれないけど、『M-1』に行けた年の2、3年前からは、すごく話し合うようにはなりましたね」と、『M-1グランプリ』で決勝進出する前の自身らの体験について切り出す場面があった。
松陰寺はその後、「ネタ終わったあとってみんな、割とふわって、それぞれコンビ散り散りになるじゃないですか?で、『M-1』の直前は、ネタ終わったらすぐ袖で、10分ぐらい話し込んでて。周りの芸人も、ちょっとそれを冷やかすような人もいたんですよ。『アツいな!ぺこぱ!』みたいな。でもそんなの、僕らは一切気にせず。本気だから」と回想。
これを受け、カンニング竹山は「真剣になったスイッチが入った瞬間だね」「売れる2、3年前の芸人って、結構そんなん多いけど。でも、俺そんなにぺこぱのこと詳しく知りませんでしたけど、正直なことを言うと、絶対に売れないと思ってたよ」と話してスタジオの笑いを誘った。