前田敦子、大島優子らAKB48“元祖神7”が語った、小嶋陽菜卒業の印象とは?「カッコ良く卒業するなぁと」
番組では、小嶋のAKB48ラストコンサート「こじまつり〜小嶋陽菜感謝祭〜」に密着した舞台裏のVTRが流れ、小嶋は衣装へこだわりや、卒業後のビジョンなどを語る様子が放映された。
その中でAKB48の“元祖神7”と呼ばれるメンバーから小嶋へのメッセージがVTRが流された。大島優子は「限界なんて自分で決めるもので、この人はもっと自分で(限界を)押し上げて偉いな、すごいなと尊敬していた」と小嶋の尊敬の面を明かした。
篠田麻里子は「サッカーのカズさん(三浦知良選手)みたいな。(最年長の)アイドルの小嶋さんと言いたかったので、そこまでやってほしかったなって」と、小嶋のグループ卒業を惜しむコメントを残した。
板野友美は「陽菜のインスタグラムを見ててすごくオシャレだと思うし、だけどステージにいる陽菜は違うカワイらしさがあったりとか、私はそのギャップが素敵なんだなって思います」と小嶋のギャップを再確認していた。
前田敦子は「自分がやらないといけないことは本当に真剣に取り組むので、今回のコンサートは全部曲の選択も陽菜が考えたというのを聞いていたので、すごいなと。カッコ良く卒業するな、と思いますね」と
渡辺麻友は「2年前くらいに私にお洋服をくださって。ワンピースとTシャツと帽子、セットでいただいちゃって。後輩のこともちゃんと見てくれていた素晴らしい先輩だなというのを要所要所、11年間で感じてました」と後輩から見た小嶋の印象を語った。
高橋みなみは小嶋のコンサートの演出面や衣装、メンバーの人選などを絶賛し「(小嶋は)自己プロデュースの天才ですから、そういった意味では最後のライブを後輩たちと一緒に作り上げてくれるのはうれしいことだなと思いました」と、元総監督ならではの意見を述べていた。
小嶋は先日放送されたテレビ番組で、卒業後のビジョンについて「今やっているお仕事がちゃんと続けられたらいいなと思いますけど、そんな『すごいスポットライト浴びたい』みたいなことは疲れちゃった」と笑いながら語っていた。ファッション関連の仕事にも興味があると語る小嶋だが、卒業コンサート終了後、会場から直接イタリア・ミラノへファッションの勉強に旅立つ場面も話題となっていた。