乃木坂46秋元真夏、猛烈に焦った始球式での“やらかし”を告白「みんなこっちをポカーンと見てて」
番組の中で、秋元は、4月30日に行われた福岡ソフトバンク戦のアサヒビール株式会社の冠協賛試合『スーパードライデー』で、始球式を務めたときのことを振り返る場面があった。
秋元は、始球式に向けて、自宅でタオルを素振りする練習や、始球式当日にも事前練習に励んだという。その中で、「コツとかありますかね?っていう話を聞かせてもらったら、空に向けて投げるぐらいの、やっぱ上を見た方がいいっていうことだったんで」と話し、練習ではうまく投げることができて喜んでいたと前置きした。
しかし、本番で投手後方の二塁を向いてしまった秋元は、その理由として、「私はず~っと頭の中に何があるかっていうと“空を向いて投げる”だったんですよ」「上を見る。ひたすら上を見る。それを考えてたら、空が見える方向はこっちだっていうそれだけで方向を決めてしまって」「どこにバッターがいるとか、そういうのが頭から完全に飛んじゃったんですよ」と明かした。
続けて「私はそのモニターを見てて、なんで私の後ろ姿ばっか映すんだろう?と思ってたんですよ」「カメラさんのスイッチングがもしかしたら遅れちゃったのかなって思って」「まぁでも生放送だしそんなこともあるあるとか思いながら、私はプレイって聞くまで絶対投げちゃダメですって言われてて」と説明。
そして、「じゃプレイを待とうと思って静かに後ろを見せながらプレイを待っていたら、審判の方に『すいません逆ですよ』って言われて“え?!”と思って。後ろを向いたらバッターとマスコットか3人いて、みんなこっちをポカーンと見てて」「わぁやばい!やっちまったと思って」「ほんとにやってしまったどうしよう」と、審判に言われてから見る方向を間違っていたことに気付いたと語った。
さらに「私の性格上、自分のライブじゃないとことかアウェイな場所では、本当にキレイにすごい真面目にやりたい性格なんですよ」「おかしなことは絶対したくない性格なんですけど、そんなことやってしまって心がもうすごい荒れてて、焦りまくって、“どうしよどうしよ”ってなってたんですけど」と回想しつつ、「忘れちゃいけないのは空を見ることだったんで、上に向けてこう落ち着いて投げたら、まぁワンバンしちゃったんですけど、いい方向にボールを投げることができったっていうのが真相でした」と話していた。