高橋一生も台本読んで「ゾッとした」ドラマ「カルテット」驚愕展開のその後と、後半に明らかになる衝撃の事実とは?そして巻夫妻が選んだ結末は…!?

2017.2.28 21:00

28日、第7話が放送されるTBS系ドラマ「カルテット」。

第6話では、突如姿を表した真紀(松たか子)の夫・幹生(宮藤官九郎)がすずめ(満島ひかり)と対峙。姿を消した理由を話すことになる。また、一方真紀もこれまで幹生を殺したのではないかと疑っていた母・鏡子(もたいまさこ)に夫婦の間に起こったことを話していく。そして切ない夫婦のすれ違いが描かれていたストーリーが、一転ラストの数分では怒涛の展開を見せた。

それまで巻夫妻のすれ違いについて丁寧に描かれていた第6話のラストの数分で描かれたのは、強盗の事実がすずめにバレて警察への通報を思い留まらせようとする幹生。そして、なぜかカルテットの拠点である別荘に忍び込み、真紀のバイオリンを持っていた有朱(吉岡里帆)。それを取り返そうとしたのか、争う幹生と有朱の姿。別室で縛り上げられているすずめ。そして、有朱は幹生とバイオリンを巡ってもみ合い、テラスから真下へ…という驚愕の内容だった。

それゆえ、視聴者からは「最後の3分で何が起こった?」「ラストの数分怒涛の展開すぎて何が起こったの?ってなった」「口ポカーン…何が起こった…」「急展開すぎてついていけない」と、あまりの衝撃的な展開に理解が追いつかないという声が多く上がっていた。

今夜放送される第7話ではその真相が語られていくようだが、先日別のテレビ番組に出演した高橋一生は「ある衝撃の事実が後半に」と話し、「僕これ(台本)読んでてほんとゾッとしたんで!『怖っ!』って言っちゃったから!」とコメント。出演者すらぞっとするというその物語にはますます注目が集まりそうだ。

【第7話あらすじ】
なぜ、すずめ(満島ひかり)は縛られていたのか?なぜ、有朱(吉岡里帆)が別荘へ来たのか?その真相が語られていく……。そして、真紀(松たか子)・幹生(宮藤官九郎)夫婦の選んだ結末とは…!?

写真:(c)TBS

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