熾烈な復讐劇はクライマックスへ!草なぎ剛主演「嘘の戦争」詐欺師VS殺人者の争い!?愛憎の裏切り?その結末とは

2017.2.28 20:00
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28日、第8話が放送されるドラマ「嘘の戦争」。

先週放送された第7話では、浩一(草なぎ剛)と対峙していた時に突然倒れた興三(市村正親)が命を取り留めるが意識はまだ戻らない。その間に、次に復讐の狙いと定めた晃(安田顕)に嘘を仕掛け、2千万という大金を奪い取ることに成功した。この失敗で晃は会社を追われることになる。一方、二科家が放つ“刺客”と思われる六車(神保悟志)が姿を表す。そして、浩一を心配するハルカ(水原希子)は思わず自分の気持ちを伝えてしまうことに。そして、ついに興三が目を覚まし…といった緊迫の展開を迎えた。

登場人物が様々な思惑を持ち、今後の展開が全く読めなくなっている同ドラマ。今夜の放送では、隆(藤木直人)がついに浩一こそが千葉陽一だと気づいてしまうようで…。30年の恨み、保身、愛憎が渦巻くそれぞれのストーリーがどんな展開を見せるのか、今夜も目が離せなくなりそうだ。

【第8話あらすじ】

30年前、一家心中に見せかけて家族を殺された浩一(草なぎ剛)は、事件の首謀者で復讐(ふくしゅう)の最終目標でもある興三(市村正親)に近づくため、娘の楓(山本美月)と婚約。一家殺害のきっかけを作った長男の晃(安田顕)も破滅させ、着実に興三を追い詰めていく。

さらに、二科家の周辺で怪しい動きを見せる六車(神保悟志)も30年前の実行犯だとにらんだ浩一は、六車を陥れるための罠を仕掛けることに。危険な計画を前に浩一の身が心配になったハルカ(水原希子)は、「死ぬところなんて見たくない。浩一が好きだから」と、思わず自分の思いを口にしてしまう。しかしそんなハルカの身に六車が忍び寄っていた…!

病院ではわずかに言葉を取り戻した興三が千葉陽一の名前を口にしていた。聞き覚えのない名前に浩一との関係を疑う楓。しかし隆(藤木直人)は、浩一こそが千葉陽一だと気づく。

隆は、自分や晃に仕掛けられたUSBのウィルスで2000万円をだまし取られた事で、浩一を警察に突き出せるだけの証拠を持っていた。浩一に会いにやって来た隆は金で解決しようと話を進めるが、浩一は興三が“30年前の事件の隠ぺい”を語る録音テープでニシナコーポレーションの弱みを握っていた。張りつめた空気の中で二人が取引を行っていると、そこにある人物が現れて…?

いよいよ浩一の壮絶な復讐劇もクライマックスに突入し、一刻を争う事態に発展していく…!

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