星野源、最新曲『喜劇』へのこだわりと苦労した制作秘話を明かす「ちゃんと俺の歌になんないと…」
2022.4.20 21:30
番組の中で、星野は自身の最新曲『喜劇』について「オリコン週間デジタルシングルランキング、そしてBillboard JAPANにて、初登場1位を獲得しました、ありがとうございます」と切り出した。
これを受けて、同作を聴いたというゲストは、「どんだけの労力がかかっているか俺は分かるよ」「めちゃめちゃ良い曲」と絶賛。同作は、TVアニメ『SPY×FAMILY』のエンディング主題歌で、家族をテーマにした楽曲だとして、星野は「自分の家族観みたいなのと、その作品が提示する家族観がリンクするところがすごいあったからそこは全然(大変じゃなかった)」コメントした。
続けて「あとやっぱ大事なのは『SPY×FAMILY』を全く見ない人に向けてっていうか、聴いたときにちゃんと俺の歌になんないとダメだし」「『SPY×FAMILY』大好きな人が聴いたらちゃんと『SPY×FAMILY』の歌になるっていう。両方がちょっとずつ合わさってるとかじゃなくて、どっちの面にいても100%であるっていうのが一番大変だったので」と苦労したことを振り返った。
さらに、楽曲制作は3~4カ月かかったとして、「間にドラマ入ってるんだけど、ドラマ中はなかなか…」「結構遠いところにロケ行ったときのホテルにキーボード持ち込んでやったりはしてましたね」と明かしていた。