高畑充希「ドMなのかな」。映画『ひるね姫』の完成披露試写会で告白!?
『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊S.A.C.』など、重厚な世界設定を構築しその中で人間ドラマを描いてきた神山健治監督初の劇場オリジナル長編アニメーション『ひるね姫〜知らないワタシの物語〜』。
舞台上には、主人公ココネを演じた、多くのドラマ、映画で注目を集める女優の高畑充希。そして満島真之介、古田新太、前野朋哉、高橋英樹、江口洋介といった実力派が勢ぞろい。
”みつき~”という掛け声の中、主役の森川ココネを演じた高畑は、「みなさん今日は来て頂きありがとうございます。説明が難しいのですが、泣きそうになったり、鳥肌が立ったり、気持ちが忙しい映画になっていますが、アニメの力はすごいなと感じさせる作品です。皆さま、じっくり堪能して、帰ってください。」とコメント。
今回、本作の「夢」に隠された秘密を探っていくストーリーにちなみ、キャスト全員が最近見た夢を披露し、その夢について診断してもらう夢診断を行った。
主演の高畑は、「稽古中だった舞台を本番直前で降ろされる」「仮眠中、ひたすら水を飲まされ続ける」という夢を見たと明かし、その夢の診断結果「自虐で打たれ強い」を聞いて「わりと打たれたら強い気がします。ドMなのかな?」とポツリ。
また「打たれ強い、ひょうひょうとしている、というのは、まさにその通りですね。すごく緊張しているのに、緊張がばれなかったりします。しかも寝れば、大体のことは忘れますしね。ドMなのかな…?やだな…」と苦笑していた。
『ひるね姫〜知らないワタシの物語〜』の主人公はいたって平凡な女子高生。特技といえばどこでも眠れることくらい。そんな彼女が、ある事件をきっかけに東京へ旅をすることに。大きな冒険の末に見つけた小さな真実とは…。今より少し先の未来を舞台に、夢と現実がスリリングにクロスするロードムービーだ。