キンプリ高橋海人、なにわ男子・道枝駿佑ら若手ジャニーズが活躍!春ドラマで見せるフレッシュな魅力

2022.4.12 20:00
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各局の4月クールのドラマのラインナップが出揃い、初回も続々とスタートしつつあるこの頃だが、今期の作品では、King & Prince、なにわ男子のメンバーなど、ジャニーズ事務所のフレッシュな若手たちの起用が目を引く。そこで本記事では、2022年の“春ドラマ”に出演する彼らの目覚ましい活躍にフォーカスしたい。

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ジャニーズの若手で俳優として活躍するメンバーについては、先日最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で存在感を発揮し、4月18日から放送の関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』にもメインキャストの1人として出演する松村北斗SixTONES)や、同じくNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(2021年)で、ヒロインの同級生を熱演した永瀬廉(King & Prince)などの印象が強いのではないだろうか。一方で、2022年の春ドラマでは、昨年の11月にCDデビューしたばかりのなにわ男子や、ジャニーズJr.の美 少年など、さらなる若手の台頭も著しい。

これまで、KinKi Kids堂本剛松本潤ら錚々たるメンバーが受け継いできた『金田一少年の事件簿』の最新シリーズで主演を務めるのは、なにわ男子道枝駿佑だ。日本テレビのドラマ公式YouTubeチャンネル内のインタビュー動画では、オファーを受けた際の自身の様子について「号泣してしまいまして」と、その喜びを振り返った。また、2014年に放送された、Hey! Say! JUMP山田涼介主演の『金田一少年の事件簿N(Neo)』を観たことがジャニーズ事務所に入るきっかけだったとも明かしつつ、“先輩のマネをするのではなく、自分らしく演じたい”といった意気込みも語っており、そんな道枝の演じる新たな金田一少年の姿が、いつか誰かの“憧れ”となる日も来るのかもしれない。

また、現在放送中の、二宮和也が主演を務めるTBS系の日曜劇場『マイファミリー』で、新米刑事・梅木司を演じているのは、ジャニーズJr.のグループ・美 少年那須雄登。2020年に関西テレビ・フジテレビ系で放送されたドラマ『姉ちゃんの恋人』に出演し、2021年にはミュージカル『魔女の宅急便』でトンボ役を演じるなど、ジャニーズJr.ながら俳優としての露出が増え始めているメンバーの1人だ。『マイファミリー』での自身の役柄について、那須はテレビ番組のインタビューで「事件を解決しようと奮闘してるんですけど、ちょっとポンコツな部分が出ちゃったり」と語っていたが、CDデビュー前のグループに所属している那須のフレッシュなイメージや、その演技が“新米刑事”といった役どころに、上手くマッチするのではないだろうか。

そして、2021年放送のTBS系ドラマ『ドラゴン桜』に東大合格を目指す生徒の1人として出演し、その演技が話題となったKing & Princeの高橋海人は、4月14日から放送開始のテレビ朝日系ドラマ『未来への10カウント』にて、主演の木村拓哉演じる桐沢祥吾がコーチを担当することになるボクシング部の部長・伊庭海斗を演じる。木村は自身のラジオ番組内で、共演する高橋ら若手俳優について“若いエネルギーを惜しみなく現場で残していってくれている”と語っており、その勢いに木村も期待を寄せていることがうかがえる。高橋は、今年8月公開予定の、竹内涼真横浜流星がダブル主演を務める映画『アキラとあきら』にも出演することが発表されているが、さまざまな俳優と共演して経験を積むことで、今後ますます演技力に磨きをかけていきそうだ。

作品で共演する木村・二宮といったジャニーズ事務所の先輩や共演俳優から学び、同時に刺激を受け、彼らはこれからも成長を重ねていくだろう。ジャニーズのアイドルとしてだけではなく、俳優としても数々の作品にチャレンジする彼らの今後の活躍に、ぜひ注目していきたい。

高橋海人の「高」ははしごだか

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