山下美月、幼少期SHOT公開&乃木坂46オーディションを振り返る「不思議な気持ちでした」
山下はチョコラBB(エーザイ株式会社)のブランド70周年を記念した新TVCMに出演し、板谷(母役)、濱津(父役)、細田(息子役)と共に「チョコラ家」の娘役を演じる。この日はチョコラ家年表なども公開され、ブランド70年間の歴史と共に、板谷の七五三写真や、山下の幼少期の写真など、4名の秘蔵写真も公開。壇上では家族役の4人で家族団欒トークが行われた。
山下は本CMの撮影を振り返ると、「すごくアットホームな感じで、お母さんももちろん、お父さんも弟もすごく温かくて久しぶりに会えて嬉しい」と共演者の印象を紹介。「人見知りなので、最初は初日から家族としての雰囲気作れるかなって緊張していたんです。でも現場に入ったらみなさん優しくて……。今、一人暮らしで、この時期、家族で集まるのも難しいと思うんですけど、第二の家族ができたような気持ちで嬉しかった」と話す。
板谷についても「製品を持つ時の手の添え方がお母さん(板谷)はすごくうまくて。レクチャーしてもらったんです。板谷さんは指が綺麗で、3人ですごいって指の使い方を勉強したりしました」と憧れを抱いた様子。「わたしは年齢的には今23歳。周りのみんなが大学を卒業したり、変化を迎えている。将来は板谷さんのような素敵な女性になりたい」と話した。
その後、チョコラ家年表が公開され、チョコラの歴史とともに、山下の幼少期の写真が紹介されたが、山下は「食いしん坊でした」と恥ずかしそうに当時を回顧。「クリスマスの時のホームビデオを見ても、プレゼントよりケーキにしか目がいっていなかったり、動物の名前とか覚えられなかったのにパスタの名前とかはちゃんと覚えていたり食いしん坊でした」と振り返る。また、乃木坂46のオーディションの写真が登場すると、「若い!」と感嘆の声を挙げ、「6年で人って変わるんですね。だいぶ顔が。こうして見るとめちゃくちゃ子供だったんだなって思います」と笑顔を見せた。
山下は「小学生の時からアイドルを見るのが好きで、まさか自分がアイドルになると思わずに普通の女子高生として暮らしていたのでこの時は不思議な気持ちでした。6年経ってもアイドルやっているという実感はないです」ともコメント。「加入時はホームシックになったりもしたんですけど、家族に支えてもらっていたのを覚えています」と自身が家族から受けた愛情についても振り返っていた。