二宮和也、嵐のブレイクまでに“後輩に抜かれた”悔しさを明かす「怖がりながら見てた」
2022.4.7 10:00
番組中、MCの加藤浩次は、16歳の頃に嵐が結成された二宮について「そこからずーっと走ってきてワケがわからなくなる時ってあった?」と投げかける場面があった。
これに対して、二宮は「僕らは割とみなさんに知っていただくまでに結構時間があったので、しっかり後輩とかにも抜かれてるし、売り上げとかでいうと」「KAT-TUNとかがドカーンて出たりとかして、それをほんとに怖がりながら見てたみたいな」といい、後輩の方が先に売れていたことに恐怖があったと明かした。続けて「僕らも楽しかったんで…『いや、楽しい前に売れよう』みたいな」と、意識が変わるきっかけにもなったとコメント。
また二宮は、“子どもの頃学校で教わった最低限のルールさえ大人になると守れなくなっている”という歌詞が刺さる名曲として、日食なつこの『廊下を走るな』を紹介しており、「大人になって経験値がついて裏を読んじゃうというか」と話しつつ、子どもの頃のように素直に生きた方が周囲から応援してもらえるのではないかと持論を述べていた。