佐藤健＆神木隆之介、2人旅で得た“多くの気づき”を明かす「すごく貴重な体験と…」

今回番組では、佐藤と神木に2人が初共著した書籍『みやぎから、』について独占インタビューを敢行。

宮城県の伝統芸能、文化、食などの魅力に触れながらその土地で活動する人々との出会いや対話をまとめた一冊となっており、タイトルの“、”に込められた思いについて佐藤は、「文の途中なんですよ。ていうことで、これで完結じゃないんだよと。これから続いていくんだよっていうような気持ちを表しております」とコメント。

そして2人は、東日本大震災から10年が経った昨年の夏に宮城県を旅したといい、佐藤は「震災のあった2011年、我々一緒に行ってるんですね、東北に」「それこそ、そこで何かできるお手伝いをそれぞれやってたりするんですけど。当時と全く同じところに行って、全然景色が違ったり復興してる姿を改めて見て、力強さを感じたし」「2011年に行った時も地元の皆さんと触れ合ってすごく自分達が逆に力をもらったりしたようなところがあったんですけど、今回もそれは一緒でした」と語った。

さらに、様々な体験と多くの人と対話をした取材は2人にとっても“多くの気づき”を得た旅だったとして、神木は「皆さんが互いに支え合って逆に本当にこっちがパワーいただけるぐらい、パワーを持っていらっしゃってて感動しました」「すごく貴重な体験とお話をいっぱい聞けたなっていうので、すごく感謝しています」と話していた。