「最後の3分で何が起こった?」ドラマ「カルテット」夫婦の深く切ない話からの、ラスト驚愕展開に視聴者混乱。「あまりにも斜め上すぎて」「口ポカーン…」

2017.2.22 11:05

21日、第6話が放送されたTBS系ドラマ「カルテット」。

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第6話では、突如姿を表した真紀(松たか子)の夫・幹生(宮藤官九郎)がすずめ(満島ひかり)と対峙。姿を消した理由を話すことになる。また、一方真紀もこれまで幹生を殺したのではないかと疑っていた母・鏡子(もたいまさこ)に夫婦の間に起こったことを話していく。そして切ない夫婦のすれ違いが描かれていたストーリーが、一転ラストの数分では怒涛の展開を見せた。

この日、視聴者の注目を最も集めたのは、何と言ってもラストの数分だろう。それまで、夫婦の心のすれ違いが丁寧に描かれていたが、ラストシーンでは目を疑うような急展開を見せた。この怒涛の展開に視聴者からはTwitterで「最後の3分で何が起こった?」「ラストの数分怒涛の展開すぎて何が起こったの?ってなった」「口ポカーン…何が起こった…」「急展開すぎてついていけない」「ラスト2分があまりにも斜め上すぎてついていけないよ」「何が起きたん」「理解が追い付けんかった」と混乱の声が相次いだ。

また、この日、最も時間がさかれたのは、幹生(宮藤官九郎)と真紀(松たか子)夫妻がすれ違い、幹生が姿を消した理由だった。どこの夫婦にも起こり得そうな、しかし重大なすれ違いが描き出され、こちらにも視聴者からは「夫婦の在り方を再考中」「夫婦のシーンが身につまされ過ぎてキッツい」「ある夫婦がすれ違って壊れていく様が淡々と延々と描かれ、とにかく恐ろしさしか残らなかった」「見ていて悲しかったなぁ。夫婦がすれ違って壊れていく様が」「思うところがいくつもあって改めて学べるところもあったなぁ」と様々な意見が上がっていた。

まさかのラストを迎えたドラマ「カルテット」。今後の展開が全く予想がつかなくなってきて、ますます目が離せなくなりそうだ。

写真:(c)TBS

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