乃木坂46賀喜遥香、センターを経て大きく成長!歌唱力・絵心でも注目を集める多彩な魅力
2018年に4期生として加入した賀喜は、25thシングル『しあわせの保護色』収録の4期生楽曲「I see…」で初めてセンターに抜擢されると、2021年リリースの28thシングル『君に叱られた』では表題曲でセンターを務めるなど、乃木坂46の人気メンバーとして活躍。グループでの活動のみならず、ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)内の『乃木坂LOCKS!』で木曜レギュラーに就任するなど、個人としても活動の幅を広げている。
そんな賀喜の魅力の1つが歌唱力だろう。過去にソロコンサートを開催するなどグループの歌姫として広く知られていた生田絵梨花の卒業もあり、賀喜は次世代の“歌うま”メンバーとしても注目を集めている。3月28日に放送された『CDTV ライブ!ライブ!4時間SP』(TBS系)では、久保史緒里と柴田柚菜の3人で松たか子の「明日、春が来たら」、30日に放送された『Premium Music 2022』(日本テレビ系)では、賀喜を含めた4期生6人でSPEEDの「White Love」を披露し、SNSではそのパフォーマンスに注目が集まった。
さらに、賀喜は歌以外にも“絵を描くことが上手”という特技を持っている。自身のブログでは『呪術廻戦』や『鬼滅の刃』といった人気作品のイラストを投稿し、抜群の絵心を披露したことがあるほか、今年2月に配信されたインターネット番組『乃木坂46時間TV』の企画コーナーでは、乃木坂46メンバーの似顔絵にも挑戦し、個性を発揮した。また、バラエティ番組に対しては、“出演後は大体落ち込んで帰る”と苦手意識を明かしていたことがあるが、同時によく先輩メンバーにも相談しているようで、人知れず努力していることがうかがえる。豊かな才能を持つと共に、苦手なことにも一生懸命に取り組む賀喜は、今後さまざまな場所でその成長を見せてくれるのではないだろうか。
そんな賀喜は、4期生として初の1st写真集を発売することが決定し、写真集の公式Twitterのフォロワー数が早くも12万人を突破(2022年4月4日現在)するなど、盛り上がりを見せている。公式サイトによると、“透明な海を見てみたい”という賀喜のリクエストから宮古島での撮影が行われたとのことで、公開された先行カットでは、美しい海で無邪気な笑顔を浮かべる賀喜の姿を見ることができる。賀喜は、自身のブログでは、「まさか自分が写真集を出させていただくだなんて、夢にも思っていませんでした…」としつつ、「読んでくださった方も、幸せな気持ちになってくれたらいいなぁ」とファンへの思いも綴っていた。賀喜のフレッシュでみずみずしい魅力が楽しめる一冊になりそうだ。
初めての表題曲センターから約半年が経ち、個人としても大きく成長を遂げた賀喜。多彩な才能を持っている彼女であれば、2022年も飛躍を遂げていくだろう。これからの彼女の活躍に注目していきたい。