4人に迫る新たな危機とは?松たか子、満島ひかり、松田龍平、高橋一生出演「カルテット」夫・クドカンの登場で物語は新たな局面へ?吉岡里帆の“怪演”にも注目集まる

2017.2.21 21:00

21日、第6話が放送されるTBS系ドラマ「カルテット」。

【写真】神木隆之介と高橋一生の2ショット写真を解禁。

先週放送された第5話では、これまで明らかにされていなかった真紀(松たか子)の夫の行方不明の真相が少しずつ紐解かれていった。これまで、真紀の義母・鏡子(もたいまさこ)から真紀の調査を頼まれていたすずめ(満島ひかり)はお役御免となり、その役割を代わりに担ったのは…。また、最後には真紀の夫が現れて…という怒涛の展開を見せた。

この日、最も視聴者の間で話題になったのは、松たか子演じる真紀の夫役のキャスティングだ。物語の最後で明かされたその正体は、宮藤官九郎。この配役に、視聴者はTwitterで「旦那がまさかクドカンとは思わなかったな!びっくりした!」などと驚きの声が多数上がった。

また、来杉有朱を演じる吉岡里帆の“怪演”も話題に。来杉有朱は、カルテットドーナツホールが演奏するライブレストランのアルバイト店員で、これまで“愛想はいいが目が笑っていない”小悪魔キャラで物語に花を添えていたが、先週の放送では松たか子満島ひかりを前に“怖さ”を感じさせる熱演を見せ大きな注目が集まっていた。

現在公式サイトで公開されている第6話の予告動画では「夫婦はなぜ壊れてしまったのか?」「カルテットに迫る新たな危機」など、気になる文字が躍っており、今日も4人の動向から目が離せない1時間となりそうだ。

【第6話あらすじ】

ひょんなことから、すずめ(満島ひかり)は幹生(宮藤官九郎)という男性と知り合う。実は幹生は真紀(松たか子)の失踪した夫なのだが、幹生はなぜか諭高(高橋一生)の先輩だと身分を偽る。ある思いから幹生を別荘に招いたすずめは、幹生の靴に防犯用のカラーボールの痕がついていることに気付き…。

一方、真紀は、軽井沢で鏡子(もたいまさこ)と再会する。「幹生を殺したのか」と問い詰められた真紀は、ゆっくりと夫婦の過去を告白して…。

写真:(c)TBS

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