「さらにこっから怒涛の神回ラッシュ!」草なぎ剛主演「嘘の戦争」ついに“あの人”への復讐が始まる。そして六車の正体は…?
21日、第7話が放送されるドラマ「嘘の戦争」。
先週放送された第6話では、浩一(草なぎ剛)は二科家の昼食会に招かれ、ギリギリの心理戦の中、最大の敵・興三(市村正親)に表向きは認められる形となった。一方、隆(藤木直人)は浩一の正体を疑い突き止めたかと思いきや、その相手は…。そして、興三に呼び出され、ある場所に連れ出された浩一だったが、そこで予期せぬ出来事が起こって…という展開を見せた。
この日、視聴者の中で関心を集めたのは、ラストシーンで興三が突然苦しんで倒れ、助けを請うシーンだ。ここで、浩一は一旦立ち去りかけるが、最終的には興三を助けようとした。これまでの嘘の付き合いの攻防を見てきた視聴者はこのシーンにTwitterで「最後のシーンは会長の演技かと思ったぐらい全てがダマシ合いに見えて完全にハマってるねw」「会長倒れたのも嘘かと思っちゃったよ。」「ニシナ会長はあれでおしまい?ぱっちり目覚ましそうで怖かったですけど。」「死んだフリかと思って、やばい!バレた!思って、心臓ビクビクしてた」と、その病気すらも演技なのでは?と疑う声が上がっていた。
今日放送される第7話では、その真偽が明らかになると思われる他、ついに30年前のOL殺人事件に関わっていたことが分かった二科家の長男・晃へも浩一の復讐の手が伸びて…という展開が見られそうだ。
【第7話あらすじ】
30年前、一家心中に見せかけて殺された家族の復讐を次々に果たした浩一(草なぎ剛)は、ついに、事件の首謀者である興三(市村正親)に近づくことに成功。興三の娘・楓(山本美月)との結婚も決まる。
一方、またしても浩一の巧みなウソに翻弄(ほんろう)され、興三もまた「2人で話がしたい」と浩一を呼び出すが、思わぬ事態に…。そして隆(藤木直人)は浩一が30年前の事件で生き残った“千葉陽一”だと疑いつつも、確固たる証拠をつかめずにいた。
隆の事を気にしつつも、浩一は30年前のOL殺人事件に関わっていながら、これまで何の罰も受けずに生きてきた晃(安田顕)に狙いを定め、事業拡大のために工場を全面改修するよう勧める。そして晃が早速、隆に工事に必要な多額の費用を用立ててくれるよう頼むと、隆は意外にもそれをあっさり承諾するが、それには隆なりの考えがあり…?
上機嫌の晃に、浩一はそれとなく、興三や隆のまわりで怪しい動きを見せる六車という男について尋ねる。晃の話を聞いた浩一の脳裏には、ある疑惑が浮かんで…。