川栄李奈、『カムカム』オーディション秘話を明かす「これは終わったなと思ってました」

6度目の挑戦で朝ドラヒロインを射止めたという川栄は、毎回オーディション情報を自分でキャッチして受けたいとマネージャーに伝えていたと話した。その上で、1度目の『あさが来た』のオーディションを振り返り、「落ちて、でもその時に、難しい、絶対受からないって思ってたので」「でもやっぱどこかで、ずっと朝ドラヒロインはやりたいなっていう思いはあったので、そこからずっとオーディションを受けさせてもらってました」と朝ドラヒロインへの思い入れを明かした。

また、『カムカムエヴリバディ』のオーディションの手ごたえについては、「全くなかったです」とコメント。「お芝居を見てもらう審査をしたんですけど、質疑応答があるんですけど、3人で受けて、他の2人はすっごい会話が盛り上がってて…」と自分だけほとんど質問がなかったと説明しつつ、「これは終わったなと思ってました」「見た目とかで、なんか違ったのかなと思って…」と当時の心境を振り返った。

そこで、川栄だけほとんど質問がなかった理由について、番組の審査員に対する取材により「圧倒された」「聞くことがないと思った」などと明かされると、「初めて知りました。ほんと、興味ないんだなと思ってたので…」と笑顔を見せた。