生田斗真、女性役を演じるために通った場所とは?男性として小池栄子からは「付き合ったら…」厳しい評価も

2017.2.20 17:40
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19日放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」で、生田斗真が出演映画の役作りについて明かす場面があった。

生田は、映画「彼らが本気で編むときは、」でトランスジェンダー(心と身体の性が一致しない人)の女性役を演じるにあたり役作りが大変だったと語る。監督からは「本当に女性に見えてほしい」とオーダーがあったため、エステにも通っていたことを告白し、胸元を「デコルテ」と呼ぶことを初めて知ったのだと語っていた。「(デコルテを)ガンガンもみもみしたら“むちっ”となるんですよ!」とエステの感想を述べる生田に、MCの上田晋也は「胸が出てるような感じなるの?」と質問をすると、生田は「ちょっとここ(胸)が柔らかくなるんですよ」とエステによる身体の変化について語っていた。

共演し、親交もあるという女優の小池栄子もVTRで「(女性として負けたと思うところは)肌のキレイさ。あの子はね、ほうれい線がまったくなかった。すごくキレイでした」と生田を絶賛。続けて「振る舞いっていうのが女性の私の方がガサツで、女性役を演じてる斗真の方がすごく女らしくて、見習わなきゃなってハッとされられましたね」と、立ち振る舞いについても高く評価していた。

また、小池は生田斗真の男性としての魅力は?と聞かれると「清く正しくみたいな、とっても良い人だから、旦那さんにしたら良さそうだけど、付き合ったらつまんなそう」とぶっちゃけ、そのVTRを見ていた生田は、笑いながらも「そうなんだよな〜」と小池の意見を認めていた。

今月25日全国ロードショーの映画「彼らが本気で編むときは、」は、第67回ベルリン国際映画祭において「パノラマ部門」「ジェネレーション部門」の2部門に選ばれ話題となっている。同作品はトランスジェンダーのリンコ(生田)と育児放棄された少女トモ(柿原りんか)、そしてリンコの恋人でトモの叔父のマキオ(桐谷健太)が織り成す奇妙な共同生活を描いた人間ドラマ。

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