ローラの知られざる姿、ストイックさに尊敬の念。「努力しすぎ」「すべて尊敬」
15日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」で、現在幅広い分野で活躍を見せるローラが自身の知られざる姿について番組で明かす場面があった。
テレビでは天真爛漫なイメージの強いローラだが、紹介VTRで所属事務所の社長に話を聞いてみると「本当に頑張り屋」「去年は2回くらい倒れてました」と驚きの発言が飛び出す。
ローラは新人の頃から「撮影してもらった写真は全てチェック」「ポージングをひたすら研究」「スケジュールが空く事のない生活を10年近く続けている」のだとして、高校生の頃のスケジュールを見ると朝4:30に起床して撮影、学校、アルバイトにも行き、寝るのは夜12時という超過密なもので、次々とストイックなエピソードが出るたびにスタジオからは驚きの声が挙がった。
スタジオでローラは努力の原点として過去の経験を明かす。7歳の頃バングラデシュから父と双子の兄の3人で日本に渡ってきたローラは、話せる言葉はベンガル語だけで、日本語はまったく話せなかったのだそう。学校では当初ジェスチャーやリアクションだけでコミュニケーションを取っていたのだと振りかえる。
しかしローラはイジメなどは一切なかったのだそうで「苦しかったけど、でもあの頃にもう戻りたくないって思わないの」と語る。小さい時に言葉が話せなかったことについて「超えてやるぞー、じゃないけど」と、その苦しい経験がパワーになっているのだと明かした。
ローラ出演の、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」は、公開34日目で興行収入が40億円を突破しており、今後はハリウッド女優として海外での活躍も期待される。
Twitterでは「ほんま努力しすぎ、完璧。ローラは1番尊敬する人です」「ローラって、その、努力してる姿みせないのがやっぱ芸能人だわ」「すべて尊敬。考え方とか生き方とか影で努力してるところとか弱音はかないところとかなんでも挑戦するところとか」とローラを絶賛する声が多く寄せられている。