元AKB48野呂佳代が「太っている」意外な理由とは?「正直こじはるみたいに……」と本音も
番組ではタレント、フリーター、役者など、さまざまな肩書の“ブス”がゲストとして集まり、世の中の“ブス”の本音を伝えるべくトークを繰り広げた。
「食事中に舌で歯に挟まったものを取るのを隠さない人はブス」という話の流れから、食事中の作法については気を付けていると語る野呂に、司会の小木博明は「じゃあなんで太ってるの? そういう美意識があるんだったらそこは考えなきゃいけないじゃん」と直球の質問を投げかける。
野呂は「モデルもやっているんで。プラスサイズモデルっていう……」と、ぽっちゃり体型の人を対象にしたファッション雑誌でモデルをしているため、体型を維持しているだけだと主張する。しかし司会の2人から「そもそも太ったからプラスサイズのモデルに任命されたんだよな」「仕方なくもうそっちの路線に変更しただけよ。そもそもそんなのなりたいわけないんだから」と、矢継ぎ早に鋭いツッコミを入れられると、野呂は「正直、こじはるみたいになりたいよ。私だって」と本音をこぼしスタジオの笑いを誘った。
先日放送されたテレビ番組ではAKB48のオーディションへ応募する際、年齢を詐称し、写真も加工したものを使って送ったと告白した野呂。最終審査では周囲がざわつき「『これ誰が呼んだの?』みたいな感じになって」と語る野呂だが、秋元康の「こういう娘が痩せていって綺麗になっていく過程がやっぱり面白いんじゃないか」という考えのもと合格したというエピソードがある。
26歳のときには、AKB48より大人のメンバーを集めたSDN48へ“助っ人”として移籍が決まったと話すも、小木は「そっち行っても全然パッとしなかったじゃん」とここでも厳しいツッコミを入れた。野呂は「これでもリーダーなんで、陰で劇場を守ってくれ」と言われたのだと話すが、周囲から「陰で、ってことは引き立て役だったってことですよね」と揚げ足を取られると「デブだからダメだったんだよ!うるさいな、もう!」と逆切れしていた。