「あの人が旦那さんを演るとは」松たか子、満島ひかり、松田龍平、高橋一生出演「カルテット」ついに明らかになった松たか子の夫役の正体に「びっくりした」「キャスティングやばい」
2017.2.15 11:06
第5話では、これまで明らかにされていなかった真紀(松たか子)の夫の行方不明の真相が少しずつ紐解かれていった。これまで、真紀の義母・鏡子(もたいまさこ)から真紀の調査を頼まれていたすずめ(満島ひかり)はお役御免となり、その役割を代わりに担ったのは…。また、最後には真紀の夫が現れて…という怒涛の展開を見せた。
この日、最も視聴者の間で話題になったのは、松たか子演じる真紀の夫役のキャスティングだ。物語の最後で明かされたその正体は、宮藤官九郎。この配役に、視聴者はTwitterで「最後の最後に意外な人が出てきた。あの人が旦那さんを演るとは。」「いやー、それにしても松さんの旦那役がクドカンとは。」「あぁキャスティングやばい!」「旦那がまさかクドカンとは思わなかったな!びっくりした!」「まきさんの旦那さんがクドカンさんでびっくりした。」と驚きの声が多数上がった。
また、この日、存在感を示したのは、来杉有朱を演じる吉岡里帆の“怪演”だ。来杉有朱は、カルテットドーナツホールが演奏するライブレストランのアルバイト店員で、これまで“愛想はいいが目が笑っていない”小悪魔キャラで物語に花を添えていたが、昨日の放送では松たか子や満島ひかりを前に“怖さ”を感じさせる熱演を見せ、その様子に視聴者からは「吉岡里帆の只者ではない雰囲気がヤバイ。」「吉岡里帆って怖い。」「カルテットの怖い役が似合い過ぎてですね…」「アリスちゃん怖すぎて…あのシーン圧倒された。」という感想が相次いでいた。
来週の放送では、真紀と幹生(宮藤官九郎)の夫婦の過去が紐解かれるということなので、ますます目が離せなくなりそうだ。
写真:(c)TBS