長澤まさみ×高橋一生、東京と宇宙ステーション遠く離れて暮らす夫婦役で共演
2017.2.16 12:31
新CMが描くのは、宇宙飛行士になる夢を実現させて宇宙ステーションに滞在する妻役の長澤と、東京の街で働きながら妻の帰りを待つ夫役の高橋、そんな遠く離れて暮らす夫婦の物語。
物理的な距離や時空を越えて、映像エンターテイメントの力で世界中の誰とでもつながることが出来るという、18ジャンル12万以上のあらゆるエンタメ作品を提供するdTVからのメッセージになっている。
大きな見どころの一つが、長澤まさみが初めて挑んだ宇宙飛行士役。長澤自身も驚くほど、精巧で本格的な宇宙ステーションのセットの中で、無重力空間を浮遊する様を表現するため、8時間を超えるワイヤー撮影に挑戦した。
撮影に関して長澤は「今回高橋さんと一緒に撮影をすることはできませんでしたが、(高橋さん演じる)旦那さんを想い浮べながら、そしてこういう夫婦はどんな感じだろうと想像し、夫婦としての思いやりをうまく出せたらなと思いながら演じました。」とコメント。
実際に2人が同じ場所で演技をすることはなく、進められた撮影だったが撮影の最後に、長澤が愛嬌たっぷりに「無事、地球に戻ってこれました。」と一言。こうして長時間に及ぶ撮影が無事クランクアップとなった。
さらに、宇宙と地球という、遠く離れた二つの場所が舞台となる壮大な世界観で描かれた本作に相応しいテーマ曲として、世界的トップアーティストであるブルーノ・マーズの「Talking To The Moon」を採用。楽曲が持つ歌詞の世界観ともシンクロし、物語により一層深みをもたらし、本作を感動で包む。同曲はブルーノ・マーズの1stアルバム『Doo-Wops & Hooligans』に収録されている。