篠原涼子、小室哲哉と20年ぶりの共演で「本当感謝」。小室が、篠原を選んだ理由とは?「この子は…」
現在でこそ女優としてのイメージの強い篠原だが、以前は東京パフォーマンスドールというアイドルグループのメンバーとして活躍していた。その後小室のプロデュースにより、篠原涼子with t.komuroとしてシングル「恋しさと せつなさと 心強さと」をリリース。同楽曲は94年にオリコンチャート1位を獲得するなど、90年代の「小室ブーム」の火付け役となった。
番組にはゲストで小室哲哉が出演。約20年ぶりに再会した篠原と小室は握手をし、再会を喜んだ。篠原は東京パフォーマンスドール時代に今後の方向性について悩んでいた時期に小室からソロデビューの話を持ち掛けられたと語り、「小室さんがいなければ私はここに今いられないので、本当感謝しています。ありがとうございます」と頭を下げていた。
なぜ、当時篠原涼子に白羽の矢を立てたのかと聞かれた小室は、東京パフォーマンスドールでの篠原の活躍を何度も見たとコメント。その際に、篠原はバラエティー番組にも挑戦していたが、その頑張る姿を見て「この子は負けない子だなって思いましたし、くじけないだろうなっていう」と感じたのが選んだ理由だと話した。
また、司会の堺正章が「(売り上げ枚数が)200万枚突破してるんですね」と話を振ると、小室は「最初は売れなかったよね」と明かし、篠原も「レコード会社の方もここまで売れるとはだれも思ってなかったんですよね」と当時を振り返った。篠原が音楽番組で同楽曲を初披露する際、小室は裏方として見学していたが、急きょ小室も共演することになったというエピソードが話されると、篠原は「そこちょっと覚えてなかった……」と発言しスタジオの笑いを誘っていた。
小室は、今月3日に自身のInstagramで同番組撮影時に撮った篠原との2ショット写真を公開し、ファンの間で「このツーショットは胸熱です!」「懐かしいツーショットです!!」「うわー。懐かしいツーショットですね。涼子さん、歌ったのかな」と話題になっていた。