西野七瀬、村上虹郎との嬉しかった『孤狼の血』撮影秘話を明かす「自分もやりやすくなった」

2022.3.9 20:00
西野七瀬、村上虹郎との嬉しかった『孤狼の血』撮影秘話を明かす「自分もやりやすくなった」サムネイル画像!
西野七瀬/(c)E-TALENTBANK

3月9日に放送された日本テレビ系『ZIP!』に、3月11日に開催される「第45回日本アカデミー賞授賞式」で、“新人俳優賞”などを受賞予定の西野七瀬がVTR出演した。

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西野は2018年にアイドルグループ・乃木坂46を卒業した後、俳優業に専念。今回初めて映画賞を受賞することになった、刑事と裏社会との抗争を描いた映画『孤狼の血 LEVEL2』では、危険な任務についた弟を気遣う姉の役を熱演し、高い評価を受けたと紹介された。

演じた役柄に対して、西野は「自分のために働くとかじゃなくて、家族・弟たちのために(働く)」「(弟の)チンタに対しても結構厳しい感じであたるんですけど、でも全部それは愛情あってのこと」「ただ冷たい姉ちゃんっていう風には見えないようにしないとなって」とコメント。

続けて、「(弟・チンタ役を演じた村上虹郎が)撮影してない時も『姉ちゃん』て呼んでくれたので、嬉しかったですし、そういうふうに虹郎くんがやってくれたから自分もやりやすくなったのかなぁって」と当時の役作りについても振り返った。

その上で、スタッフから“弟は欲しいか”と問われると、「思います!昔から(弟に)憧れがあって」「兄がいるので、『あれ取って』とかいろいろ言われてたんで、いいなって」「言うこと聞いてくれそうだな」と話し、周囲の笑いを誘っていた。

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