かまいたち濱家、居酒屋経営が1年足らずで失敗に終わってしまった理由とは？「これが評判良くなかった」

動画では今回、濱家が10年前に居酒屋経営をするも、1年も経たずに閉店してしまったという過去について、トークを展開する企画が行われた。

濱家は、劇場で人気のある芸人が店でアルバイトとして働いていたため、ファンが多く来店していたと説明しつつ、「全然いいんですけど、（お酒を）飲まないね、ファンの子…」「カルピス一杯頼んで、2時間とかがあったんだと思いますね。で、それでなかなか売り上げも伸びず」と、満席にはなるものの、客の目的は芸人と話すことなので、お酒や食べ物の注文が少なかったと話した。

さらに、「そこで、オーナーさんが考えた起死回生の一手、チケット制」と切り出し、入店する度に2000円分のチケットを購入しなければいけないシステムに変更したと説明。一方で、「別に変なことではないんですけど、これが評判良くなかった」とチケット制の導入が原因で客足が遠のいてしまったと明かした。

また、当時は濱家自身も店によく顔を出していたとして、ファンはたくさん来てくれたと振り返りつつ、一般客をうまく取り込めなかったことが売り上げが安定しなかった理由だろうとも話していた。

動画では他にも、ミルクボーイの駒場孝などが、当時濱家の店で働いていたと明かされる場面などもあった。