前田敦子、AKB48センター時代を振り返り「私はなりたくなかったって…」。ファンからは「泣けたよ」の声

2017.2.8 21:00
前田敦子、AKB48センター時代を振り返り「私はなりたくなかったって…」。ファンからは「泣けたよ」の声サムネイル画像!
前田敦子

2月7日に放送された日本テレビ系「火曜サプライズ」に、前田敦子が出演。やり直したいと思っている人生の時期について語った。

MCのウエンツ瑛士から、ここまでの人生でやり直せたら思っている瞬間はあるか?と聞かれた前田は「10代ですかねえ。」と答え、やり直したい期間はAKB48に加入してからの14歳から19歳までの間だと語った。

前田はその期間に関して「何も意欲的じゃなかった」と語り、20歳くらいすぎてやっと自覚を持てるようになったとコメント。他の人生を歩むのではなく、AKB48の一員として「その間をやり直したいです。そしたらなんかもうちょっと違かったんじゃないかなって思う」とその理由も明かした。

それに対してウエンツが「それでもね、やっぱ期待もされて真ん中にいたわけじゃん」と問いかけると「それをなんかもう、思いっきり反抗してましたし、真ん中にいたくないとかって言ってましたし」とセンターのポジションにいることに対して反抗していたと告白した。

その言葉に同じく番組に出演していた鈴木亮平から、他にもセンターに立ちたいメンバーがいたんだからとたしなめられると「だからファンの人の前で本音とか言って、みんなで泣くみたいのもありました。私はセンターになりたかった!って他の子が言って、私はなりたくなかったって言って…」と「みんな本当にまだ子供だったんで」としながらも、ファンの前で本音をぶちまけたこともあったと当時のことを明かしていた。

これに対してファンからはTwitterなどで「AKBの頃とっても輝いてたけどその裏に想像できないくらいのプレッシャーがあっただろう」「10代は、その時々は必死でも今思うと~ってことあるなぁ」とAKB48のセンターポジションに立って重圧を背負っていた前田に対する理解の声や、「やり直したい瞬間の話で、例え話だとしても別の道ではなくAKBを選んでくれてたこと、すげー泣けるよね」「AKBを辞めて違う人生を…とかじゃなくAKBとしてってとこがさ、泣けたよ。。」と人生をやり直してもAKB48を選ぶという言葉に感動している声も上がっていた。

前田は先月テレビ出演した際にも、AKB48時代のことを「反抗期でした」と振り返っており、共演者から「だからあの『私のことは嫌いになってもAKB(のことは嫌いにならないでください)』っていうあの名言が出たんだ」と返されると、前田は「今だったら言わないかも」と笑いながら答えていた。

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